こんにちは!
世界ではワクチン接種が当たり前になり、すっかりコロナ前の生活に戻っている国や都市も増えてきました。
留学に関しても、ワクチン接種をしている渡航者に対しては、多くの国で入国時の規制が緩和され始めています。
最近は、そんな海外への安心感も手伝って、留学を検討している方からたくさんご相談をいただいています☆
国や都市、学校やコースなど留学前に決めることは山ほどありますが、計画を立てる上で最大のネックになるのはズバリ「お金」ではないでしょうか。
「やる気と英語力はあるけど、お金がない」
「本当は1年間留学したいけれど、予算は8カ月分しか用意できない...」
「もう少しお金に余裕があれば、現地で旅行もできるのに...」
今日はそんなお悩みをお持ちの方へ、留学中に働けるプランを3つご紹介します!
現地で収入を得ることで、理想に近い留学プランを叶えることができますよ☆
① カナダ・Co-op留学
「成功する留学」ブログでも、たびたびご紹介しているCo-op留学!
留学期間の前半は、専門学校やカレッジでビジネスやカスタマーサービスなどの専門分野を学び、後半は座学で学んだことを活かした有給インターンシップができる、という就学も就労も実現できちゃう魅力的なプランです!
座学でしっかり専門分野を学ぶので、収入も安定し、インターンシップ中は現地での生活費にも困りません。
インターンシップ中は週40時間のフルタイム、座学期間中も週20時間までのアルバイトならお仕事ができます。
期間はトータルで最短6ヵ月(3ヵ月就学+3ヵ月就労)のものから、2年(1年就学+1年就労)と長いカリキュラムのものまで幅広くあります。
休学留学の大学生やキャリアアップを目指す社会人の方に特におすすめです!
「インターン先が見つかるか心配...」という悩みは不要です。
専門学校やカレッジでは、面接や履歴書の書き方、インターン先の紹介までかなり親身なサポートを提供しているので、インターン先が全く決まらない!という方はめったにいません。
しかし、その分座学期間中の課題や宿題はとてもハードなので、日々の努力を怠らないように頑張りましょう!!
Co-opプログラムはこんな人におすすめ!
✅キャリアアップや転職を目指している人
✅英語力にはある程度自信がある人(なくても語学学校からスタートできます!)
✅英語をバリバリ使って仕事がしてみたい人
✅ある程度予算はあるけど、ちょっと心配な人
Co-opプログラムについて詳しく知りたい方はこちら
② ワーキングホリデー
「海外で働く」といえば、ワーキングホリデーを真っ先に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
「ワーキングホリデー」という名前の通り、働いても良し・遊んでも良しの目的自由な渡航プランです。
申請には年齢制限があり、多くの国で30歳までとなっています。
また、英語力を上げたい方は、最初に語学学校へ通うこともできますが、通える期間に制限がある国もあるので注意が必要です。
現在、「成功する留学」でお取り扱いのある国のうち、ワーキングホリデー制度を導入しているのは、こちらの国々です。それぞれの国のワーキングホリデービザを取得して渡航します。
ワーキングホリデーは基本的に1年間の滞在が可能ですが、オーストラリアは条件を満たせば最長3年間まで延長することができますよ☆
ワーキングホリデーはこんな人におすすめ!
✅とにかく働く経験がしたい人
✅英語力がすでにある人
✅予算があまりない人
✅自由に気ままに海外で暮らしたい人
イギリスは正確にはワーキングホリデーではなくYMS(Youth Mobility Scheme)という制度が導入されています。
どんな制度なのか詳しく見ていきましょう。
③ イギリス・YMS(Youth Mobility Scheme)
イギリス版ワーキングホリデーと呼ばれているのが、YMS(Youth Mobility Scheme)です。
しかし、ワーキングホリデービザは休暇(ホリデー)も目的としたビザですが、イギリスのYMSは、就労を目的としたビザのため、ワーホリとは違うことを意識しておきましょう(入国審査の時に注意が必要です)。
YMSは年に2回(1月、7月)の抽選方式のため、非常に倍率が高いのも特徴の一つです。
例年は年間1,000名の枠でしたが、2021年は合計1,500名に増枠されました。
抽選にあたり、申請が認められれば、最長2年間イギリスで就労・就学ができます。
YMS はこんな人におすすめ!
✅長く就労をしたい人
✅ヨーロッパ旅行もたくさんしたい人
✅今すぐでなくても良いからイギリスで就労したい人
✅慣れない環境でも積極的に立ち向かって行ける人
番外編:学生ビザでアルバイトができる国一覧
「成功する留学」が取り扱いをしている国の中で、学生ビザでの就労が認められている国は以下の通りです。
カナダ
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専門学校やカレッジ、大学に在籍中は、フルタイムで通学する場合に限り週20時間まで就労可。またはCo-opプログラムを利用しての就労 |
オーストラリア
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週20時間まで可 |
ニュージーランド
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NZQAのカテゴリー1の学校へ14週間以上の申し込みの方は、週20時間までのアルバイトが可 |
アイルランド
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条件により週20時間または週40時間(時期による)まで可 |
マルタ
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週15時間以上のコース受講で週20時間までのアルバイト可 |
アラブ首長国連邦
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パートタイムなら可 |
マレーシア
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条件により週20時間まで可 |
フランス
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年間964時間(週約20時間)まで可 |
イタリア
|
週20時間まで可 |
まとめ
いかがでしたでしょうか?
行きたい気持ちはあるのに「お金」が原因で希望の留学を諦めていた方も、このブログを読んで「あれ?現地で収入が得られるならチャンスがあるかも!」と希望を持ってもらえたら嬉しいです♪
「成功する留学」では、留学プランが決まっていない方でも基礎から丁寧にご紹介させていただきます!
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