こんにちは!
昨年春のコロナショックから早1年。
「本当は留学をしたいけど、多くの国で入国規制やロックダウンがあり、なかなか留学に踏み切れない!」という方も多かったのではないでしょうか。
最近では、様々な国でワクチン接種も広がり、留学先での日常生活への制限も少しずつですが緩和され始めています。とはいえ、まだどの国・都市が安心して留学できるのか不安ですよね。
そんな中、実は今バンクーバーへの留学が人気です。元々人気の高かったバンクーバー留学ですが、このコロナ禍でもその人気は衰えません!
今日はその人気の理由とバンクーバーの魅力をお伝えしていきます☆
バンクーバーってどんな都市?
カナダの西海岸にあるバンクーバーは、トロント、モントリオールに次ぐカナダ第3の都市です。
2010年冬季オリンピック会場として脚光を浴びたことで、名前をご存じの方も多いのではないでしょうか。
バンクーバーはブリティッシュ・コロンビア州に属し、アジア系移民が多い都市としても有名です。
- 人口:約246万人(バンクーバー都市圏)日本でいうと名古屋市くらい
- 気候:冬は最低気温が0℃くらいになることもあるが、雪が降るのは稀。カナダの中では温暖な気候。夏は平均25℃前後の過ごしやすい気温。30℃近くまで上がる日もあるが、カラッとしていて過ごしやすい。
- 時差:-17時間(サマータイム:-16時間)
- 日本からの所要時間:約9時間
さて、そんなバンクーバーがコロナ禍でも人気の理由は4つあります!
詳しく見ていきましょう!
①「世界で最も住みやすい都市ランキング」上位の常連!
毎年、雑誌「エコノミスト」の調査部門が世界の140都市を対象に行っているこのランキング。「安定性」「文化・環境」「医療」「インフラ」「教育」の5つの項目を基に「住みやすさ」を数値化しスコアづけをして評価しています。
そのランキングで、カナダ・バンクーバーは毎年ランキング上位を獲得しています。
バンクーバーは、都会と自然が程よく調和する美しい都市です。ダウンタウンに隣接する「スタンレーパーク」は約400ヘクタール(東京ドーム85個分!)の広大な敷地の中に、美しいビーチ、自然の中を通り抜けるトレイル、大きな水族館や動物園、ウォーターパークなどがあります。都会にいながら、少し足を伸ばせばカナダの大自然を感じることができます。
また、カナダは夏にはラフティングやカヤッキング、冬にはスキーやスノーボードなども楽しめるアウトドアスポーツ大国でもあります。バンクーバーのダウンタウンから一番近いスキー場(グラウスマウンテン)は公共交通機関で1時間以内に行くことができますよ!
バンクーバーは公共交通機関も充実していて、バス、スカイトレイン(電車)、シーバス(フェリー)という3つの方法で移動ができます。乗車の際は、Compass Cardという日本のSuicaのような電子カードを改札でタップして、すべての交通機関の利用が可能です。バンクーバー市内は、エリアごとにゾーン分けされ、その移動ゾーンごとに料金が変わります。移動手段としてポピュラーな自転車やスケボーなども、すべての公共交通機関に無料で持ち込み可能です。
都会の便利さも感じつつ、アウトドアのアクティビティーが多いバンクーバー。コロナ禍でも、密を避けながら楽しめる環境が整っています。
②日本人スタッフ常駐の語学学校が多く、サポートが手厚い&安心
留学先として人気の高いバンクーバーは、語学学校に日本人スタッフが常駐していることが多く、初めての留学で英語や生活面に不安がある方におすすめです。
◎難しい手続きなどを日本語で相談できる
留学中なので、できるだけ日本語は使わずに頑張りたいところではありますが、病気や事故、その他の緊急時など、自分の英語力だけでは不安な場面もありますよね。
特にコロナ禍では、急にイレギュラーな対応を求められる可能性もあり、いざという時に日本語で相談ができるスタッフがいるのはとても安心です。
◎日本人特有の悩みや進路相談がしやすい
海外ではよくディスカッション形式の授業が行われますが、積極的でパワフルな欧米や南米の学生の中では萎縮してしまうことも多い日本人。
そんなとき、日本人スタッフがいると悩みに共感しつつ、具体的なアドバイスをいただけるかもしれません。
また、受講コース選択や語学学校修了後の進路についても、日本の教育制度や就職活動を知っているからこそ、状況を理解して相談に乗ってくれるでしょう。
慣れない異国の地では、とても心強い語学学校の日本人スタッフ。とはいえ、日本語ばかりで話してしまっては、留学の意味がありません!
日本語で相談をするのは、最低限に抑え、基本的には英語でコミュニケーションを取るように心掛けましょう。
③コロナ禍でも対面またはハイブリット(対面+オンライン)授業が可能
カナダの語学学校は、政府のガイドラインに沿ったセーフティプランを設け、徹底した感染症対策を行ったうえで対面授業を再開しています。対策の1つとして、少人数制のクラスを可能にするため、対面式とオンライン授業を組み合わせた「ハイブリット型」の授業も主流になってきました。
他の国や都市では、未だ「オンライン授業のみ」という語学学校が多い中、バンクーバーではいち早く、このハイブリット型留学が導入されました。
対面授業の良さも残しつつ、感染リスクに対する安全性も考えられた、画期的かつ新しい留学スタイルになりそうですね!
●ある語学学校のコロナ対策を見てみましょう!
- マスクの着用
- 登校時の検温、手指消毒の徹底
- 1クラスの人数を減らし、席の間隔を十分に保つ
- 授業中の定期的な換気
- キッチンなど学生の共有エリアは使用禁止
- エレベーターの使用は1回4名まで
④試験対策、進学準備コース、Co-opプログラムなど、長期留学の選択肢が豊富
留学をするときに、選択コースやレベルが少ない学校だと学ぶ内容が限られてしまい、長期での受講は飽きがきてしまいますよね。バンクーバーの語学学校は、試験対策や進学、インターンシップなど様々なプログラムを提供しているところが多く、幅広い選択肢から自分にぴったりのプランを選ぶことができます。
◎試験対策コース
TOEFLやIELTS、ケンブリッジ英語検定向けの試験対策コースが一般的です。日本人や韓国人の学生向けにTOEICコースを開講している語学学校もあります。
高スコアの取得を目指して、効率的に勉強をすることができますが、4技能(読む、聞く、書く、話す)すべてをカバーしているので、試験対策の目的以外でも総合的に英語レベルを上げることができます。
◎進学準備コース
語学学校で英語力を身につけた後は、現地の大学やカレッジに進学したい!と考えている方向けのコースです。学校によって呼び方は異なりますが、「アカデミック英語」や「パスウェイ」と呼ばれることが多いこのコース。英語力の向上はもちろん、ノートの取り方やエッセイの書き方など大学生活で役に立つスキルも学べます。語学学校が提携している大学やカレッジがあれば、出願の際にTOEFLやIELTSなどのスコアを提出せず英語力を証明することもできます。
◎Co-opプログラム
今カナダの長期留学で一番人気のプログラムです。専門学校でビジネスやカスタマーサービス、ホスピタリティーなどの専門知識を学び、座学が修了した後は実際の企業でインターンシップ(有給)が可能です。座学と実務、両方をしっかりと経験できるため、コース修了後には企業にとっての「即戦力」になります。
有給なので、現地での生活費をしっかり稼ぐことができ、「長期留学したいけど、費用面が不安」という方にもオススメです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
✅「世界で最も住みやすい都市ランキング」上位の常連!
✅日本人スタッフ常駐の語学学校が多く、サポートが手厚い&安心
✅コロナ禍でも対面またはハイブリット(対面+オンライン)授業が可能
✅試験対策、進学準備コース、Coopプログラムなど、長期留学の選択肢が豊富
以上が、コロナ禍でもバンクーバー留学が人気の理由です。
感染症対策が徹底しているからこそ、安心した留学生活が送れるのですね。
カナダでは、留学生もワクチン接種の対象になっています。日本でのワクチン接種前に渡航することになっても、現地で受けられるので安心です!
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