コロナ禍での留学、渡航先選びはいつもより慎重になりますよね。
2021年5月12日現在では、イギリス入国後に隔離期間は必要ですが、6ヶ月以内の留学もビザ申請なしで可能ですので、短期留学をご希望の方も渡航しやすいですよね。
そこで、今回はコロナ禍のイギリス留学で人気の都市ランキングベスト5をお伝えします!
コロナ禍でもワーキングホリデー(YMS)渡航ができる国の1つイギリスの任意は衰えません!
第5位 オックスフォード
歴史的建造物や大学が多いオックスフォードは、ハリーポッターの撮影地としても有名です。学生が多く治安が良い街オックスフォードを留学先として選ぶ理由も様々!
人気の理由
●世界中から多くの留学生が集まる学生の街
オックスフォードには、世界で3番目に古く、イギリスで最古の大学であるオックスフォード大学があり、世界中から留学生が多く集まる学生の街です。そのため、治安も良いです。
オックスフォード大学は39のカレッジがあり、学生数は大学・大学院を合わせると2万人を超えます。そのうち4割が160ヶ国・地域からの留学生ということなのでとてもインターナショナルな雰囲気の街ということがわかります。
●ハリーポッターの撮影地はハリポタファンにとって天国
近年ではオックスフォード大学のカレッジで映画『ハリーポッター』の撮影がされたことでも有名です。
ホグワーツ魔法学校の大広間や階段、図書館などがクライストチャーチカレッジやニューカレッジ等で実際の撮影現場として使われました。
ハリポタファンにはオックスフォードでの映画のロケ地を巡るツアーも人気で、毎年「ハリーポッターが好きなのでオックスフォード留学したい」というご相談も多いです。
●ロンドンへのアクセスが良い
オックスフォードからロンドンへは電車で1時間くらいの距離で日帰り観光もできます。
できるだけ費用を抑えてロンドンへ行きたい場合は、バスを利用することで移動時間は1時間半~2時間かかりますが、料金も安く、便数も多いので留学生はバスを利用することが多いです。アクセスの良さもオックスフォードを留学先として選ぶ理由の1つです。
●コロナ感染のリスクを考えて人口が多くない都市を選ぶ
コロナ禍では、ロンドンやバーミンガムなど人口の多い都市は感染リスクを考えて留学先として避けられる方も多いです。
オックスフォードの人口は15万人ほどと多すぎず、落ち着いた環境で留学生活を送ることができるため安心して留学できる街として選ばれています。
第4位 カーディフ
カーディフはウェールズの首府の街です。移民が少なく治安も良いので、勉強に集中できる環境で費用を抑えて留学したいという学生や長期留学の学生にはぴったりの留学先です。
人気の理由
●コロナの対策措置を厳しくしているので安心
コロナ禍では、イギリスはイングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドがそれぞれの対策措置を取っていますが、ウェールズではイングランドよりもより厳しい対策措置を取っており、例えば学校の教室内で机と机との距離がイングランドの2倍必要など、より感染防止の対策に力をいれているので、その点でも安心できる環境で学べることが期待できます。
●治安が良い
ウェールズの国民性はフレンドリーで、留学生も生活に馴染みやすい環境です。
コロナ禍の今は特に、渡航後色々と不安ですよね。できるだけアットホームな環境をお選びになる方が増えており、カーディフへの留学がコロナ前より人気になりました。
●生活費が安い
ロンドンなどに比べ、カーディフでの生活費はかなり安いです。
そのため、イギリスの若者からベストシティとして選ばれています。若いうちはあまりお給料が高くないですからね。薄給の中でも生活を楽しむことができる街、カーディフは留学生にも人気です。
●ロンドンまで日帰り旅行も可能
カーディフはロンドンから少し離れておりますが、電車で2時間ほど、バスの場合は3時間半から4時間ほどとなりますので、日帰り旅行も可能です。
●費用を抑えて生活を楽しめる環境
街の規模は人口は36万人の中規模な街ですが、街中にはショッピングモールやショッピングストリート、マーケットもたくさんあり、生活には困りません。
観光地としても2000年以上の歴史のあるカーディフ城等、ウェールズは古城の多いエリアとしても知られており、カーディフの街からも少し行けば可愛らしいお城があります。カーディフの街には公園も多く、自然と街の調和がとても居心地の良い雰囲気となっています。
また近年おしゃれなエリアとして注目を集めているのが海沿いのベイエリアでおいしいレストランがたくさんあり、週末などは多くの人で賑わいます。ベイエリアにあるミレニアムスタジアムではロンドンの半値ほどでオペラやミュージカルを楽しむこともできます。
第3位 カンタベリー
イギリスで1番可愛らしい街カンタベリー。街の雰囲気に魅了されて留学先として選ぶ方も多いです。カンタベリーはとても人気のある観光地で、中世の街並みが残る美しい街として有名です。
人気の理由
●コロナ感染リスクを考える人にオススメ人口の少ない街
カンタベリーの人口は約4万人と少なく、感染のリスクが減るということでコロナ禍での留学先として選ばれています。
日本同様、やはり大都市は感染者が多いと懸念する方がお選びになることがコロナ禍で増えました。コロナ禍前同様に、「街が可愛いから!」とお選びになる方も多数いらっしゃいますよ。
●英国文化を思う存分堪能できる
カンタベリーの街の中心にはイギリス国教会の総本山であるカンタベリー大聖堂があります。日本ではあまり知られていませんが、ユネスコの世界遺産に登録されており、イギリス最大のキリスト教の巡礼地となっています。
また、カンタベリーの街には小川が流れるなどゆったりとしてとても綺麗な街です。大聖堂はもちろんですが、街は城壁に囲まれており、中世の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わうことが出来ます。
●ロンドンへも気軽に行ける距離
ロンドンから約100㎞ほどの距離にあるカンタベリーは気軽にロンドンへも日帰りで行くことができます。
電車ですと1時間ほど、バスの場合は2時間ほどで行くことができ、バスは往復2,000円ほどとかなりお安くロンドンまで行くことができるので、語学学校の授業後にロンドンに行くという強者の学生もいます。
第2位 ロンドン
イギリス最大の都市ロンドン。コロナ禍で人気が落ちるかと思いきや、根強いファンは多いです。大都市ロンドンは刺激もたくさん!コロナ感染に気を付けながら生活を楽しむ若者が多いです。
人気の理由
●長期留学でも飽きが来ない環境
ロンドンでは魅力的な観光名所がたくさんあることやイベントなども多く、なおかつ歴史や文化も日々の生活の中から感じることができ、長く留学していても飽きないところが人気の理由です。
●語学学校がたくさんある
ロンドンにはかなりの数の語学学校があります。
コロナ禍前はおそらく100校以上あった語学学校も、コロナの影響で残念ながら閉校になってしまった学校も数多くありました。それでも他都市に比べて語学学校の数はまだまだ多く、ご希望やご予算に合わせて語学学校を選ぶことができます。
コロナ禍では比較的、ロンドンの中心部にある学校よりもロンドン郊外の学校を選ばれている方が多くなっています。
郊外の学校であれば、ホームステイも比較的近いところになることが多いので、通学費用が抑えられますし、ロンドンの中心部にも30分程度で行けるので、日ごろからロンドン中心部に遊びにも行きやすい環境です。
これからもっとロックダウンの緩和が進めば、さらにロンドンでの留学生活の楽しみも増えていくことでしょう。
●日本からのアクセスが良い
日本からロンドンヒースロー空港まで直行便で行くことができ、空港から滞在先までも他都市と比べて移動時間が短めで済むため、留学生への身体的な負担が減ります。
コロナ禍で気が張ったフライトになると思うので、空港到着後はできるだけスムーズに滞在先に到着したいですよね。
第1位 ブライトン
ブライトンは海のあるリゾート地として有名で、夏にはロンドンっ子がたくさん観光で訪れます。海のある生活を送りたい方にオススメです!
人気の理由
●コロナ禍でも楽しめる可愛くてオシャレなフォトジェニック空間
街には可愛い雑貨屋さん、古着屋さんなどのお店や、おしゃれなカフェがたくさんあり、若者にとても人気があります。ブライトンの街並みはとってもカラフル!可愛くておしゃれなお店だけでなく、一般の住宅も可愛い色で塗装されていてとてもフォトジェニックな街です。
●ロンドンへのアクセスが良い
ブライトンからロンドンへの移動は、電車で1時間ほどです。そのため、週末のロンドン観光だけでなく、放課後にサクッとロンドンに行く留学生もいます。
ロンドンに近いですが、こじんまりした海のある街で、リラックスして留学生活を送りたい方にも人気です。
●語学学校がたくさんある
ロンドンほどではないですが、他の都市に比べると語学学校の数が多めです。
コロナ禍で各校生徒数は減っていますが、小規模でアットホームな学校から、生徒数の多い学校まで様々ですので、ご希望に合った学校選びが可能です。
まとめ
いかがでしたか?コロナ禍では、常に留学先で人気のロンドンを抑えて、ブライトンが人気の留学先第1位になりました!
ブライトンは、イギリス料理の代表的なものでフィッシュアンドチップスがありますが、やはり海沿いの街、ブライトンではフィッシュアンドチップスの名店が目白押し。鮮度の良いシーフード料理を楽しむことができます。
最近のイギリスでは、食事を楽しむこともできますよ♪
イギリスはコロナワクチンの接種が進み、ロックダウンの規制緩和が計画的に行われています。2021年6月21日以降は状況を見ながら、全ての社会的な制限が解除される計画です。
このまま感染状況などが落ち着いていけば、イギリス国内や海外旅行などもできるようになり、大きなイベントなども行われることが許可されるようになります。
コロナ禍での留学は心配もありますが、イギリスでの留学生活は楽しめることもたくさん期待できそうです!
イギリスの都市はその街ごとに雰囲気などが異なります。留学都市や費用についてご相談されたい方は是非無料カウンセリングをご利用ください。
\ 個別相談のご予約はコチラ☟ /