みなさんこんにちは!えんどーです。
前回は学校についていろいろ書かせていただきましたが、いかがでしたか?オーストラリアの学校について知っていただくきっかけになったでしょうか?
さて、今回は私の住む街、クリーブランド(Cleveland)について少し紹介したいと思います!
クリーブランドってどこ?どんな街?
クリーブランドはオーストラリアの東側、ブリスベンの近くに位置する小さな町です。海もすぐそばにあって、自然も豊かで、とてものんびり、落ち着いた雰囲気です。私がこの街に来た時の印象は・・・学校もそうでしたが、何もかもが大きい。家も一階建てが多く、家庭用のプールも一般的です。車を二台持っている家庭がほとんどで、ガレージの手前にも車を二台ほど置けそうなスペースがあります。庭には芝生が広がっていて、歩道と車道の間にも、芝生ゾーンがあります。歩道もですが、車道もとても広いです。
天気のいい日が多いです。雲一つなく、きれいな青空が広がっています!
信号機に驚いた!
何よりも一番驚いたのが、信号機が少ないこと。そして、信号機は全部押しボタン式です。
こんな感じ。ボタンも少し日本のものと違います。押すとすぐに点滅が始まります。でも渡っている途中で点滅し始めても驚かないでください。点滅が終わるまでに渡り終えれば大丈夫です。カウントダウンがついている信号機では、点滅が終わる時点までのカウントが表示されています。日本では赤から青に色が変わるまでのカウントダウンですよね。学校からたまに歩いて帰るときがあるのですが、(運動のため、40分くらい)歩いている人とすれ違うのはどんなに多くても両手で収まる人数です。車を使う人が多いのかもしれませんが、人口がとても少ないことが分かります。そして、信号の代わりのラウンドアバウトというものをよくみかけます。
これがランドアバウト。車がこのまるの周りを回って方向転換します。日本でも見かけたことがありますが、数が桁違い。信号機よりも多いです。
交通手段
最寄り駅はその名もクリーブランド駅。電車はブリスベンシティークリーブランド間を行き来する一本しか走っていません。本数も時間帯にもよりますが、30分に1本くらいです。
そこで活躍するのがバス。
電車を使うのはブリスベンシティーに行くときだけで、そのほかの移動はほとんどバスを使っています。オーストラリアでバス、電車を利用するときに用意すべきなのは「ゴーカード」。日本のパスモやスイカのようなもの。ゴーカードには大人用(一般)、学生用、子供用、シニア用の4種類があり、それぞれ色で分けられています。私は学生なので緑色の学生用カードを購入しました!
ゴーカードは割引もあるので早いうちに買うことをお勧めします!現地で学校に通う方、学生IDカードが手に入ったらすぐに買いに行ってください!IDカードを提示することで、学生用のゴーカードを購入できます。
通学手段
学校に行くときもバスを使っています。料金は同じですが、混雑を避けるために学生専用のスクールバスも走っています。ほとんどの生徒がバス、徒歩、自転車、車での送り迎えのいずれかで登下校をしています。高校生でも送り迎えをしてもらうのは一般的のようで、登下校時にはたくさんの車が学校前に停まっています。私も週に2回ほど送ってもらっています。
今回は交通手段や、街の雰囲気など、概要を中心に書いてみました!まだまだ、私が普段使っている場所や日本と異なる点などお伝えしたいことがたくさんあります!次回の記事でもお届けしていくのでどうぞお楽しみに!
留学について学ぼう!
学生クリエイターえんどーさんの記事一覧
学生クリエイター えんどー
歌うことと料理が大好きな高校二年生。オーストラリアのCleveland District State High School に1年間留学中。英語力向上のため、そして日本では経験できない様々な体験を通して自分を成長させるため日々奮闘しています!