こんにちは。えんどーです!
先日私にとって初めての学期、ターム2が終わりましたー。長かったような、あっという間だったような、環境がガラッと変わり、慣れない勉強に追われたこの学期。日本では当たり前だったことがここオーストラリアでは違う!!をたくさん発見しました!
今回は、私がこの一学期間の学校生活で気づいたことをひとつずつ紹介していきたいと思います!(あくまでも私が通っている学校のことについてです。参考程度に読んでいただけると嬉しいです。)
オーストラリアと日本の違い
①科目ごとに棟が分かれている!
Cleveland District State High Schoolは、とにかく広い。中高6学年で約2,000人を超える生徒が在籍しているのですが、それを考慮しても敷地が広い。棟も20棟あります。数学の棟、化学の棟、芸術の棟のように分かれていて、その棟ごとに職員室もあります。たまに例外もありますが、だいたいその科目の棟に行って授業を受けています。そのため、次の教室に向かうときには屋外を歩きます。最初は迷路みたいで教室にたどり着くまでに迷ってしまうこともありました。ただ、オーストラリアでは科目ごとに棟が違うのは珍しいことではありません。
これが学校の敷地内の地図。一階建てと二階建てが半々、一棟だけ三階建ての棟があります。
このように建物が並んでいます。(ほんの一部ですが・・・)屋根もあるので、雨の日もほとんど濡れずに移動できます!
②ご飯の時間が2回!
これはどの学校でも共通です。2時間目の後のモーニングティー、4時間目の後のランチタイム。学校内の好きな場所で、仲の良い友人と集まって食べることができます。日本のように決まった教室があるわけではないので、とても自由な感じです。2回分の食事をひとまとめにして、保冷バッグに。ある日のお弁当を紹介します!
こんな感じ。簡単なサンドイッチと好みのスナック、フルーツなどを詰めれば完成です!最初はホストマザーに用意してもらっていたのですが、最近は自分で用意しています。ちなみにこの日のメニューは、サンドイッチ、ホストマザー手作りのバナナケーキ、ヨーグルト、みかん、クラッカーでした。
③パソコンが必要不可欠!
これは学校によってかなり差があるようです。私の学校はかなり進んでいる方で、自分のパソコンを毎日持っていかなければなりません。時間割、宿題、先生からの連絡、資料などが配布されるサイト、教科書が見られるサイトがそれぞれ分かれており、先生や友達と連絡ができるメールの設定を通い始めてすぐにしました。教科書はすべてWEB上にあり、英語(日本で言う国語)の授業では主にパワーポイントをホワイトボードに映し出しています。ほかにも、授業中にみんなから出た意見など先生がホワイトボードに書いていくときもあります。ノートを板書に使うことはごくまれで、ワードなどパソコン上にしたり自分の意見を書いていったりしていきます。レポートなどの課題もとても多いのですが、それも含めてパソコンで制作しています。
このように授業でも、課題でも、調べ物でもパソコンを使うので、勉強していてパソコンを開いていないときはないといっても過言ではないです。荷物は軽くなるのでとても便利なのですが・・・紙だったら書き込めるし、書いた方が単語なども頭に入ってきやすいような・・・・と思いながら日々勉強に励んでいます。
勉強中の机の上はいつもこんな感じです。
次回は、具体的に時間割や授業の内容などを深く掘り下げていきますのでお楽しみに~!
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