知らない町に行くとき、目的地の他に必ず調べるのが交通手段！留学先として不動の人気を誇るカナダの国際都市トロント。主な交通手段3種についてご紹介します。
市バス
市バスの路線は、市内に網の目のように広がっています。バス停と乗降の仕方はストリート・カーと同じ。交差点の近くに必ずと言っても良いほどバス停があるので、使い勝手がとても良いところが魅力。
バスの始発は朝6時前から、最終は夜25時くらいまで。ブルーナイトルートと呼ばれる深夜バスは、夜中の1時30分から始発までの間、30分おきのスケジュールで特定のルートを回っています。
観光バスも走っています。
地下鉄
ダウンタウンを南北U字型に通るヤング・ユニバーシティ線、東西をほぼ一直線に横切るブロアーアンフォース線の二がトロント地下鉄の主要路線です。地下鉄のルートは4つ。始発は朝6時前から、最終は深夜まで運行。ラッシュアワーには2、3分おき、オフピーク時間も5分おきに運行。日本の山手線張りの運行ペースです。
地下鉄に入るときは、改札機に料金ぴったりの効果かトークンを入れ、バーを推して通ります。改札わきにある係員からはチケット購入ができますし、デイパスや回数券、トランスファー・チケットは見せるだけでOK。注意したいのは、無人駅。無人駅はトークンもしくは料金ぴったりの硬貨のみ利用可です！
地下鉄の改札。日本より広め。
改札横の窓口。日本でいうSuicaやPasmoのような運賃支払い用の電子カードもここで買えます。
日本は切符ですが、トロントはトークン。エコ思考が強いカナダらしいですね！
ストリート・カー（市電）
ダウンタウンを東西に横切る主要な通りと、チャイナタウンのあるスパダイナ通り（Spadina Ave.）やバサースト通り(Bathurst St.)を通る路面電車です。
ユニオン駅の地下からハーバーフロントのエキシビション駅（Exhibition）や地下鉄スパイナダ駅（Spadina）へ向かうストリート・カーは【Streetcar Rapid Transit】と呼ばれていますが、車体や料金は共通です。
日本のバスと似ていて、乗車は前からで、ドライバーの横に置いてあるボックスに運賃丁度のコインか、トークンまたは回数券1枚をいれます。
注意したいのは、おつりが出ないこと！ぴったりの小銭の用意を忘れずに。
降車時は、窓の上部にある黄色いワイヤーを引っ張ってドライバーに知らせます。降りる場所は前後どちらでもOKです。
トロント市交通局<Toronto Transit Commission>の運営なので、上記３つの料金は全て一律！ タクシーに関しては、メーター制で、初乗り3.25ドル。１キロ走るごとに1.75ドルずつ上がっていきます。
留学となると、主要目的は語学習得。ただ、滞在している期間に、色んな観光へ行きたいですよね？ぜひ、週末だけでなく、平日学校帰りに英語の練習がてら観光に出向いてください！語学習得に大いに役立ちます。語学学校、ACCESS Internationalならカナダトロントの主要駅Bloor-Yonge駅から南に位置する徒歩３分の便利な場所にあるので、放課後ライフが充実すること間違いなし！是非、ACCESS Internationalで留学しませんか？
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