オーストラリアで一番大きな都市シドニーは旅行者だけでなく長期滞在者や留学生にも人気の高い都市です。その理由に、綺麗なビーチや大規模な港、広大な自然、歴史溢れる町並み、親しみやすい地元の人たちなどが挙げられます。今回はシドニー留学、オーストラリア留学を検討中の方に、あまり知られていないシドニー暮らしの魅力を、在住者目線で幾つかをご紹介します。
多国籍なカルチャーが混ざり合うローカルイベント
オーストラリアは異文化が混ざり合う人種のメルティング・ポット。それを象徴するようなイベントが時期を問わず開かれています。
例えば10月に市内のハイドパークで開かれている「ヌードルマーケット(Noodle Market)」はアジア諸国のストリートフードが味わえる食べ物好きには最適なイベントです。
その他にも「ケーキ、べーク&スイーツ・ショー(Cake, Bake & Sweets Show)」と言うイベントが11月に開かれますが、国内の有名シェフだけでなく、海外からの一流シェフを集めてオリジナルレシピを披露するなど大規模場な催しがあります。このイベントでも多国籍なスイーツが出店するので甘党な方にはお勧めです。
時期を問わず違うタイプのイベントが市内で開かれています。トラベル&ツーリズムの学生はクラスの一環で市内のイベントに参加する機会が多々あります。
ツーリズムエキスポなどのイベントも常時開かれています。
安くて美味しいオーストラリアンワイン
ワインと言えばフランスやイタリアをイメージしますが、オーストラリアにも郊外に沢山ワイナリーがあり、国産ワインは手ごろで飲みやすいことで知られています。
オーストラリア産ワインは手頃な価格で入手でき飲みやすいタイプのワインです。
シドニーから2時間程行った所にあるハンターバレーもワイナリーが沢山あることで有名で、多様な品種の葡萄から作られたワインはローカルのレストランなどでも楽しむことが出来ます。学校がお休みの日に、是非遊びに行ってみてください。
多くのレストランでオーストラリアワインが楽しめます。
自給が高いことで有名!
オーストラリアは他の国に比べると平均自給が高いことでも知られています。2018年現在のオーストラリア最低賃金は時間給で約$18です。日本円にすると約1500円!週末のシフトになると約2000円、祝日のシフトとなると平日の自給の2.5倍になります。休みを重要視するオーストラリアを反映する賃金制度。多くの留学生が週末・祝日働いてお金を貯めながら学校に通っています。
※アルバイトの時給は語学力・職種によって異なります。
※留学中にアルバイトをするには、学生ビザかワーキングホリデービザが必要です。
多くの学生が平日・週末を問わずバイトをして生活費を稼ぎながら学校に通っています。
自給の高いオーストラリアでは祝日に働くと、通常の2.5倍の時給で稼ぐことが出来ます。
オーストラリアは治安や気候に恵まれた国で、知られていない多くの魅力を秘めています。これから夏に向けて多くの旅行者が訪れるシドニーを一度体験してみませんか?
記事提供:美穂トレールさん
エボリューション・ホスピタリティー・インスティテュート 営業・マーケティング部長。オーストラリア在住暦17年で教育業界にて従事。
エボリューション・ホスピタリティー・インスティテュート
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