こんにちは!
本日はアイルランド留学に関する質問集を紹介します。今回は記事の分量が多くなったので、前編・後編に分けてご紹介します。
物価は?
まず前提として、アイルランドの通過は€(ユーロ)ですので、その時々のレートによっても物価の体感は変わってきます。留学をお考えの場合は、随時レートのチェックをしておきましょう。
物価に関しては「日本よりも高い」と感じられる方がほとんどです。
下記に物価の高く感じるものと安く感じるものに分けて、いくつか挙げてみました。(※値段はおおよそです)
【高く感じるもの】
● 外食(ランチのサンドイッチが600円~1000円、パブの1パイントビールは700円)
● 家賃(シングルルーム7万~10万、シェアルーム5万~7万円)
【安く感じるもの】
● 月々の携帯代(2000円~3000円)
● 自炊した場合の食費(料金はさほど変わらずですが、日本よりも内容量が多め)
● セール時の衣服(75%オフになることも)
特にダブリンにおける家賃の高騰は留学生にとってかなりの痛手です。それに伴い部屋探しも年々難しくなり、安くて良い部屋はすぐに埋まってしまう状況です。
一方で食材や衣類など、意外に安い!というものもあり、自炊を徹底するなど過ごし方次第では安く過ごせます。
アイルランドの格安ファストファッションブランド「Primark」は留学生にも大人気!
治安は?
ヨーロッパの中でも、アイルランドは比較的治安が良い場所として知られています。凶悪犯罪やテロも少なく、安心して暮らすことができるでしょう。注意すべきはスリやひったくりといった軽犯罪です。
とはいっても、海外・ヨーロッパですので夜間の治安が悪いエリアの一人歩きなどは絶対に避けましょう。
気候・服装は?
気候は年間を通しての変動が日本ほど大きくはなく、比較的過ごしやすい温暖な気候です。
冬も雨風が多いだけで、連日0℃を下回る...といった状況にはほぼなりません。夏もあまり暑くはならず、30℃を超える日は多くないので、夏でも薄手の長袖が役に立ちます。
冬場は雨だけでなく風も強くなるので、フード付きの撥水加工のあるアウターがおすすめです!
首都ダブリンの雰囲気は?
首都ダブリンは中心部を流れるリフィー川に隔てられ、北側と南側に分けられます。北と南で雰囲気は異なりますが、特に南側エリアは観光スポットも多くヨーロッパらしい町並みも残っています。
南側の様子がわかる4KのYouTube動画がありましたので、参考にしてみてください。
以上、アイルランド語学留学に関する、よくある質問集(前編)を紹介しました。後編ではさらに語学学校や英語、就労などに関する質問も紹介します。
ではまた!
現地在住者が答える!アイルランド語学留学、よくある質問集(後編)
■この記事を書いた人:アトラスランゲージスクール
Shimpei Takashima (Sales and Marketing Manager Japan/学校常駐スタッフ)
アトラスランゲージスクール
学校はダブリンの南側、白鳥が佇む運河の前のポートベロエリアに位置しています。中心部へのアクセスも抜群に良く、熱意ある講師陣によるレッスン、アットホームなホームステイに加え豊富なアクティビティも提供しており、「実際に使える英語」を楽しく学べます。また、アトラスに在籍する世界各国からの生徒たちとのソーシャルアクティビティを通して、アイルランドならではの体験を持ち帰ることができます。アトラスランゲージスクールの詳細はこちら!