ビーチ、アウトドア派やバックパッカー、ワーホリメーカーに大人気のオーストラリア。大都市シドニー、グレートバリアリーフで有名なケアンズなどは良く知られていますが、オーストラリアには暮らしやすい穴場のスポットがまだまだたくさんあります。
そんなスポットのひとつ、アデレードにあるEnglish College of Adelaideのスタッフの方に、アデレードの魅力をお聞きしてみました。
アデレードって、どこ?どんなところ?」と首を傾げている人も多いのでは...。
アングロサクソン系の世界的代表都市
アデレードは、オーストリアで唯一受刑者ではなく自由移民団が入植し、1836年12月28日にイギリスの植民地宣言をした南オーストラリア州の州都で、その名は時のイギリス国王ウィリアム4世にドイツから嫁いだ王妃アデレードにちなんでいます。
国王の名前が市内のメインストリートで王妃が市の名前になったというのは、このアデレード王妃の人柄によるのですが、このお話はまた次に。
で、ここに住んでいる人たちはどんな人たちの子孫かというと、先祖のトップ5はイギリス人、オーストラリア人、スコットランド人、ドイツ人、アイルランド人で、現在の住民の出生地トップ6はオーストラリア、イギリス、イタリア、インド、中国、スコットランドと、世界で見てもアングロサクソン系の代表的な大都市の一つで、その歴史的背景からも分かるように話されている英語はイギリス英語に近いんですよ。
ワイン好きなら行くべき、オーストラリア最大のワイン産地
市の中心から車で30分も走れば、東は山と丘陵地帯に囲まれ、西には70km以上の海岸線が続いているので、手軽に豊かな自然の中でのアウトドア・ライフを楽しめます。
さらにアデレードを囲むようにブドウ畑が広がっているのでワイン好きにはたまらないワイナリー巡りもできるのです。
そう、ここ南オーストラリア州はオーストラリア最大のワイン産地なのです。
芸術の街と呼ばれる由縁
この州が「フェスティバル・ステート/芸術の街」とも呼ばれているのは、年間に開催されるフェスティバルの数の多さから。
数々の国際的なフェスティバルやスポーツイベントでは市民が無料で参加できるものも多くあり、街が賑わい笑顔が溢れています。
ゆったりとマイペースでいながらチョイとスパイスが効いた生活が楽しめる街がアデレードです。
世界的に評価の高い街
こんなアデレードは観光面、生活面で世界的に高評価を得ており、数々の賞を受賞しています。
\世界的なランキングで高評価/ 世界で行くべき都市 9位 世界で最も住みやすい都市 5位 |
世界的に知られている旅行会社『ロンリープラネット』の「2014年に世界で行くべき都市トップ10」で第9位に、南オーストラリア州は「2017年に世界で行くべき地域ランキングのトップ10」で第5位に、そして英国・エコノミスト誌の調査部門「エコノミスト・インテルジェンス・ユニット(EIU)」の「世界で最も住みやすい都市ランキング2017」で第5位に選ばれるなど、観光面でも生活面でも評価の高い街なのです。
アデレードに留学しよう!
このコンパクトで充実した生活がおくれるアデレードに1991年に設立されたEnglish College of Adelaide(ECA)は、創立以来、スタッフ全員が学生一人ひとりに常に温かく心のあるケアと指導ができるように学校の規模を少人数に限定し、学生一人一人に自信を持たせ伸ばしていく英語教育を続けています。
海外で生活していると、自分の考えていることや思っていることが伝えられないもどかしさを幾度となく経験したり、言葉ができないことで自信を無くし、自分らしさまで失ってしまうこともあります。という私も経験者です(笑)。
だからこそ、フレンドリーな雰囲気の中で、少々間違っていても臆せず話せる、そして人と人とのつながりを大切にしながらコミュニケーション力と英語力をアップさせることに重点を置いています。
留学するということは経済的にも時間的にも大変なことなので、学生が英語力を最短で最大に伸ばせるようフルタイムは週25時間の対面授業とし、また英語圏であるオーストラリアでの留学がかなえられるように考慮して授業料の設定をしています。
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<書いた人>
Hikari Takechi(ヒカリ・タケチ)
南オーストラリア州アデレードにあるELICOS(語学学校)English College of Adelaideの責任者。あったかくて心のある学校をモットーにベテランの教師陣、バイリンガルのスタッフと共に日々邁進。人とのつながりを大切にしながらコミュニケーション力と英語力をアップさせることに重点を置いています!