こんにちは、えりなです。私は昨年1年間、早稲田大学の留学制度を利用してハワイ大学に留学して今年帰ってきたばかり。
日本の大学の違いや、ハワイならではの暮らしぶりなど、私のハワイ大学マノア校への留学についてのレポートをお届けしたいと思います!
ベビーシャワー
私が留学中に行ってとても素敵だと思ったイベントがベビーシャワー。
これから生まれる赤ちゃんが無事生まれてくるよう、そして妊婦さんのお祝いを兼ねて行われるアメリカ発祥のお祝いイベントです。日本でも芸能人が行うなどしてじわじわと広まっているみたいです。
妊婦さんの友人や親戚が会を開き、シャワーのようにたくさんの愛情やプレゼントを妊婦さんと赤ちゃんに降り注ぐという意味でベビーシャワーと欧米で呼ばれるようになったそう。
日本では出産後に出産祝いを贈るのが定番ですが、欧米のベビーシャワーでは出産前や出産直後に使えるようなプレゼントを、妊婦さんの希望に沿ってベビーシャワーでプレゼントします。そして、これから赤ちゃんを産む妊婦さんを勇気づけ、子育てで忙しくなる前のひと時の安らぎ、という思いでベビーシャワーは開かれます。
いつ行われるの?
赤ちゃんの性別が分かったあとの安定期の時期に開催されることが多いです。
そして赤ちゃんの性別が分かると、そのパーティーのテーマカラーや装飾も決まります。
(女の子の場合はパステルピンク、男の子の場合はパステルブルーが基本色になるパーティーが多い!) 私が参加したベビーシャワーはブルーがメインカラーで、クジラモチーフの装飾が多かったです。
プレゼントの中身
集まった友人や親戚らは、妊婦さんがこれから必要であろう赤ちゃんグッズをプレゼントとして持っていきます。事前に妊婦さんの希望を聞いてプレゼントを贈ることが一般的!
赤ちゃんのおむつや洋服をプレゼントにする人がやっぱり多かった!私も洋服をプレゼントしました。
会の内容
私が参加したベビーシャワーは、レストランを貸し切ってお昼頃行われました。美味しく料理を食べながら、女子会のようなな話やゲームをして盛り上がり、プレゼントを最後に渡します。
メインカラーがブルーだったので、デザートのカップケーキ、クッキー、ケーキまで全部ブルー。アメリカらしい。
ゲームの時間では「妊婦さんのウエストが何センチかを当てる」「たくさんのお腹の写真の中からビール腹か妊娠している人のお腹かを当てる」「ベビーフードを食べてみる」など妊婦さんや赤ちゃんに関するゲームをしました!このようにして赤ちゃんが生まれるドキドキをみんなで感じることができました。
ベビーシャワーは実際参加してとても幸せで温かい空間で、妊婦さんが安心して赤ちゃんを産めるように願って祝い、そして周りも幸せな気分になれました。
このように留学中にアメリカならではのイベントに参加できることも、留学する特権ではないかなと思います!