週末に負けない楽しさ!
今回のBlogは、私が通った学校やその周辺についてです。緊張の登校初日でしたが、次第に友達もでき、先生とも親しくなり、充実の学校生活でした。
私の通った学校はBologna市街の中心近く。市庁舎や広場、旅行者向けのインフォメーションセンターなどが近くにあり、いつでも地元の人や学生、旅行者で賑わっています。
学校近くの通り。お昼時はいつも、食事を楽しむ人たちでいっぱい。
スーパーやカフェ、リストランテなども近くにあるので、休み時間には友達とスーパーで買い物をしたり、学校帰りにはジェラートやご飯を食べに行ったりもしましたよ!
Bologna市街の中心広場。夏の映画祭の様子。
学校で友達と一緒に受ける授業はイタリア語のレベルが上がるにつれてますます楽しくなります。そんな私たちをサポートしてくれる先生たちも24週に一度程度変わっていくので、色々な先生の授業が受けられるのも楽しみのひとつではないでしょうか。どの先生もとても親切で、授業だけでなく授業以外の内容についても、私たちの疑問にはユーモアを交えながら丁寧に教えてくださいました。
授業の始めにみんなで軽食を食べたりすることも。笑いの絶えない授業です。
更に授業を担当する先生方だけでなく、事務スタッフの方々もいつも親身になって支えてくれます。寮などの滞在先で困ったことやクラスの変更についての他、電車のチケットを予約購入した時に事務室のプリンターで印刷してもらうことも多く、とても助かりました。課外授業やアペリティーボ、ピクニックなど、一緒に楽しむ機会もたくさんあり、先生と同じくらい身近な存在です。
旅行の前には、何かと教えてもらうことも多かったです。
私が学校を決めた一番の理由は、「日本語を話せるスタッフがいる」ということでした。ですが結局、学校スタッフを相手に日本語が必要になることはありませんでした。これはひとえに、学校の先生方が私のレベルに合わせて根気よくイタリア語で接してくださったお陰だと思っています。見ず知らずの街の、全く知らない学校に入学を決めた時には少なからず不安がありましたが、自分にぴったりの学校で過ごすことができた3ヵ月は私にとってとても有意義な時間になりました。
次回でこのBlogも最後です。留学するからには皆様が気になるであろう、イタリアでの服装や、持って行ってよかったものなどを書いてみたいと思います!
引っ越し時の荷物。キャリーケースと石畳の相性の悪さに苦労しました…!
プロフィール
SHOKO
地球の歩き方「成功する留学」公認の学生クリエーター。二十歳で保育士となり、気が付けばアラウンドサーティー。 海外旅行経験0、英語・イタリア語共にほとんど話せないまま、3ヶ月の生活体験のため夏のイタリアへ。