ハワイというと、どんなイメージがありますか?青い海と白い砂浜のビーチ、サーフィンやハワイグルメ、アウトレットといった観光イメージを持っている人が多いのでは。日本とアメリカの中間に位置するハワイは留学先としても不動の人気を誇ります。「大学進学」「専門留学」といったアカデミックな留学にも適している側面もあり、ハワイの大学を目指して飛び立つ学生も増えています。そんなハワイ留学ついて、ワイキキ、アラモアナ・ショッピングセンターから5分という絶好のロケーションでありながら、真面目に勉強したい人向けの環境設定をしているICCハワイのスタッフにお話しを伺いました。
今回はハワイと言えばビーチリゾート!と考えている方に、ハワイのアカデミックな側面をお伝えしたいと思います。
意外と知らないハワイの人種ミックス
ハワイはアメリカで唯一アジア人が40%近くいる州であり、ニューメキシコと共に1つの人種が50%を超えていない州なのです。また国籍ミックスの市民の割合は20%超と非常に多く、アジア以外にも純粋なハワイアンから白人、黒人、ヒスパニックも含めたまさに人種のるつぼと言えます。
ハワイで暮らすことは多様な文化に触れ、自然と国際性を培うことができるのです。
様々な背景を持つ人々と暮らしながら触れ合うことで、見識を深められる、そんな経験が出来るのもハワイの大きな魅力です。
ハワイが誇る最先端の研究分野
バケーションの行先として好まれるハワイは、もちろんホスピタリティ(観光学)やツーリズム(旅行学)を学びたい方にはうってつけの留学先。インターン先も充実しています。そのほかにもハワイでは海洋科学(Marine Science)、地質学(Geology)、言語学(Language)、天文学(Astronomy)、熱帯農業(Tropical Agriculture)はハワイの環境と豊かな自然をもって直に学ぶことができ、非常に進んだ学問が進められています。また、がん研究センターや天文施設でも同様に日夜研究が行われています。
大学に進学したい方もそうでない方も、大自然に囲まれて、最高の気候の中で勉強できるなんて素敵だと思いませんか。
コスパが良いのもポイント
コスパ、すなわちコストパフォーマンスが優れているというこの言葉の指すのは、コストが安いだけではなくクォリティも良いということです。ハワイのコストが安いというのは意外だ!と思う方もいるかもしれませんね。なんとハワイはニューヨーク等の人気都市に比べて授業料が約半分*!!(*1年間の費用を元に算出)皆さんご存知でしたか?
ワイキキの語学学校Intercultural Communications College(通称ICCハワイ)はもちろん、アメリカのビザを発給出来る語学学校は全て認定団体からの認定が義務付けられています。アメリカ本土の学校もハワイの学校も一様に決められた基準を満たしている必要があります。授業料が安くても、クオリティが保証されているということなのです。
私自身、ロサンゼルスやロンドンへの留学の後にハワイに来ました。実は最も英語力を伸ばしたのはハワイ。ちょっと留学先には楽しすぎるかな、とも思われたのですが、良い学校、環境、先生に恵まれ、受験生のように猛烈に、でもとっても楽しく勉強したものです。笑
旅行から一歩踏み出してスキルアップを狙う、留学という名の上級者の旅も素敵だと思いませんか。
Hiromi Ogawa
ハワイの語学学校Intercultural Communications College(ICCハワイ)スクール・スタッフ。日本とハワイを行き来するデュアルライフを送る。世界中から集まる学生と触れ合い、ハワイ留学の魅力、現地での生活や英語学習へのアドバイスを行っている。
語学研修から大学進学まで、さまざまな留学に適したハワイ。短期でも長期でもバリエーション豊富なニーズに応える留学先です。どんなプランが良いかカウンセラーに是非ご相談ください。