留学するとき、滞在先はどうしよう......と悩むことはありませんか?現地の人の家庭に間借りして滞在するのは、おなじみホームステイ、それ以外に学校が契約している簡易アパートや格安ホテルのような宿泊先をレジデンスと呼びます。
イギリス、ロンドンの3ヵ所で住居付き語学学校を展開しているTSA Englishのスタッフに、ホームステイとレジデンスの違いについて聞いてみました。
ホームステイとレジデンスは、イギリス留学で最も一般的な滞在手段です。今回は、ホームステイとTSAイングリッシュのレジデンス(宿泊施設)を比較しながら、滞在先の違いをご紹介いたします。
人それぞれの事情や好みがあるので、どちらが良いという正解はありませんが、次のことを参考に考えてみてください。
•イギリス人の生活に関心がありますか?
•授業以外でも英語を学びたいですか?
•シャワーの時間制限は気になりますか?
•通学しやすいですか?
•体験した人の話を聞きましたか?
•予算に合いますか?
私の場合、間違いなくレジデンスを選びます。理由は、後ほどお話しします。
まず、費用から考えてみましょう。
一般的にホームステイはレジデンスより安めです。ただし、交通費については、ホームステイの場合は、ロンドン郊外からの通学が一般的。そのため、下記の交通費がかかります。
※1 トラベルカード:オイスターカードというPasmo®やSuica®のようなカード
※2 ゾーン1が都心。ゾーン3より外側を「ロンドン郊外」という。
一方、TSAイングリッシュはキャンパス内に宿泊施設があるので、交通費は一切かかりません。
次に、食事環境。
ホームステイは通常、朝食または2食付きです。食事はホストファミリーをよく知るチャンスですし、夕食のテーブルを囲んでその日の出来事を話せば英語の練習にもなります。しかし日本の留学生の場合、イギリスの家庭料理に馴染めないことが多く、しかもホストファミリーのキッチンは使用禁止なので、好きなものを食べたいときに調理することはできないのです。
一般的にレジデンスによって、キッチンの有無や部屋のタイプは異なりますが、TSAのレジデンスは、全室キッチン付きです。電気コンロ、電子レンジ、換気扇、冷凍冷蔵庫などもあるので自炊ができます。
現地での交流の機会は?
そのほかに、留学中の交流は会話を学習するうえでとても大切です。
ホームステイなら、ホストファミリーと会話をする機会がありますが、人と人なので相性が合うか、共通の時間帯で生活しているか、など条件がそろわないとなかなか会話もはずまないもの。シャワーのお湯の使い方、水の使い方については、イギリス人は節約意識が強く、特に水の豊富な日本人にとっては戸惑いが大きいようです。
TSA Englishには学生全員が集える場所があります。レジデンスには語学学校の学生の他にイギリスや海外の大学生も滞在しているので、いつでも英語圏の学生と知り合うことができます。
TSAの場合は断然レジデンスがオススメ
TSAのレジデンスにはジム/フィットネスンター、映画館、スーパーマーケット、レストラン、24時間対応の受付なども完備されています。これら設備を考え合わせると、TSA Englishのレジデンスとホームステイを比較すること自体に無理があるのかもしれません。
TSAレジデンス個室の例
なぜ私がレジデンスを選ぶか。理由は簡単です。レジデンスでの生活があまりに便利なこと。そして、誰にも追い立てられることなく、ゆっくりシャワーを浴びたいからなのです。
近代的な部屋と充実の設備、通学時間ゼロという学習環境は魅力あると思いませんか?
しかもTSAレジデンス1人部屋料金は1週間£265。この金額を知って、ますます気に入っていただけたのではないでしょうか。
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■TSAイングリッシュ / コリンデール校
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