トビタテ!JAPAN高校生コース、第一次書類選考通過の嬉しいお知らせが当社にも舞い込んできました。第一次選考では、留学前の自分・留学・そして帰国後の活動の3つを繋げて展開した論旨を審査され、見事通過した応募者は、留学の妥当性が認められたことになります。
第二次選考は面接。面接は、各地域指定の会場にて3月中旬から4月上旬にかけて行われます。
気になる面接の内容は
面接試験の内容については、トビタテホームページにこのように記載されています。
"面接は個人もしくは集団で行います。なぜ留学に行きたいのかについてのプレゼンテーションや面接官との質疑応答を予定しており、日本語で行います。過去の面接審査については、プレゼンテーション時に応募生徒等が各々工夫を凝らしている例が多く見受けられました。プレゼンテーション時に自作の資料を用いたり、自身の留学計画に関連するツールを使用したり、衣装を着用したりするなどの例があります。是非、選考委員に思いを伝えるための工夫をしてみてください。"トビタテ!留学JAPAN HP「よくあるご質問」から抜粋
「さあ、君たちのやる気を、存分に自由な形式で発表してみてくれ!」
ということのようです。
服装も当日何をやるかも自由。過去の参加者によると、自分が発表できる時間は34分(面接時間自体は1015分)とのこと。短い時間で効率よくポイントを述べるために、画用紙にポイントをまとめて、めくりながら発表したり、自分の活動に関連した着衣を身につけ活動を述べるなどは一般的な工夫だったそうです。
プレゼンテーションやPRは、申請書に基づき、自分が34分でまとめられる内容を考えてみましょう。ここで奇をてらった、ものすごいプレゼンテーションをやろうというのではなく、あくまでも自分の熱意を伝える何かを考えてみてください。
面接直前で気をつけたい5つのポイント
発表やプレゼンテーションの準備ができたら、いざ、面接へ!そのときに気を付けたい5つのポイントはこちら。
1.指定時刻の3060分前に会場に着いておく
時間厳守は当たり前ですが、時間に余裕がないと無駄に焦ってしまうもの。
面接で頭が真っ白にならないために、当日はゆとりを持って会場入りし、場所を確かめたうえで、ドリンクでも飲み寛いだ気持ちで面接を待ちましょう。
2.着衣(衣装)は自由。しかしプレゼンの一貫と心得よう
仮にも国家プロジェクトの面接、失礼のないよう制服で...と考えていませんか?制服は無難ですが、印象はプラスマイナス0。せっかくだから、自分のプレゼンテーションや自己PRに関連した着衣を考えてみましょう。そこ突っ込まなかったら失礼?と面接官に思わせる着衣や携帯アイテムを用意し、自分のPRに場を導いていきましょう。
3.応答は審査官の目を見て、大きな声で
色々準備してきたけれど、いざ本番で目線は泳ぎ、蚊の鳴くような声で答えていては、燃えたぎる熱い思いも全く伝わりません。トビタテ生にはアンバサダー・エヴァンジェリストと周囲への発信力が期待されています。
目をしっかり見る、大きな声で答えることは、あなたのやる気や発信力を相手に伝える一番簡単な方法です。
4.プレゼンテーションは10回、面接は最低5回は練習しよう
面接でいつもの自分を表すためには「リラックス」することが大事。面接官も応募者の緊張をほぐそうと簡単な質問から始めてくれる人が多いそうです。プレゼンテーションなど発表を用意した場合、その場でいつも通りにできるよう、十分に練習しておくことが大事です。家族や友人、先生などに見てもらうと尚良いでしょう。
5.申請書の内容はしっかり覚えておく
面接官はあなたの申請書を持っています。その場で申請書の内容についてもっと聞きたいと思って質問されるかもしれません。申請書に書いた内容やポイントはしっかり覚えておき、申請書から大きくズレたことを言ってしまわないよう気をつけましょう。一言一句記憶する必要はありませんが、特に留学の動機、留学後のプランなどのポイントはしっかり押さえて。
忘れ物をしない、だらしない服装をしないなどは基本中の基本。しっかり準備して万全の体勢で臨みましょう。
500人の高校生を海外へ送り出すプロジェクト、トビタテ!留学JAPAN。私たち地球の歩き方「成功する留学」スタッフも、このプロジェクトに賛同し、応援しています。
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