![マダガスカル原産ドラセナ(竜血樹)の妖美な花](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/1609200355227661.8.jpg)
ロンドンの金融街「シティ」の一角にあるバービカン・センター。音楽・演劇・映画などの上演会場として、また各種アートの展示ギャラリーなどもある複合文化施設です。
![バービカン・センター正面付近](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16092003552212875.5..jpg)
![ある写真家の特別展をやっていたギャラリーの入口](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16092003552215608.2..jpg)
更に、その中にはキュー王立植物園に次いでロンドンで2番目に大きな温室があるんです!
![熱帯植物が生い茂る都会のオアシス](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16092003552218231.7..jpg)
南米やアフリカなどの原産種を中心に、約2,000品種の熱帯植物が育てられている温室。中には保存の対象となっている種類もあって、学術的にも貴重な貢献をしています。
![ヘチマ棚があるのかな?と思ったら・・・](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16092003552220968.9..jpg)
![南米原産のキダチチョウセンアサガオでした](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16092003552223584.7..jpg)
この温室が一般公開されるのは、毎週日曜日だけ。しかも正午から午後5時までのたった5時間しかチャンスがないので、レア感ばっちりですよね!
![緑したたるティールーム](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16092003552226498.1..jpg)
また、ここのティールームではアフタヌーン・ティーを楽しむ事も出来ます。これは完全予約制で1人£27.50。(料金は2016年10月現在、予約は下記ウェブサイトから)
![アマリリスに似たクンシランは南アフリカ原産](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16092003552229511.2..jpg)
ロンドンを知り尽くしていても、この穴場的オアシスは未体験という人は多いんですよ。日曜日の午後に時間があったら、そんなシークレット・ガーデンを覗いてみませんか?
![珍しいトロピカルな植物に囲まれて憩いの午後を♪](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16092003552232242.2..jpg)
【データ】
バービカン・センター (Barbican Centre)
住所: Silk St, London EC2Y 8DS
Tel: 020 7638 8891
URL: https://www.barbican.org.uk/
![小野 雅子](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/writer/58.jpg)
小野 雅子
ロンドン西郊外に住む会社員、職場はヒースロー空港周辺です。在英20年以上の経験値を発揮して、初めてイギリスへいらっしゃる方にも興味深く分かりやすいロンドン観光&生活ガイドとしてお役に立てれば…と思います。個人ブログ「ロンパラ!」はこちら♪