
ベルリンは1989年に壁が崩壊してから、統一ドイツの首都となって、人口もドイツ第1位。そして壁崩壊以降、市内各所の整備のために多くの工事が行われ、当時「世界最大の工事現場」と言われてきた。 そして最近になってようやく、市内の建物や道路、交通インフラが整備されていている。今回はそんなベルリンの要所を歩いてみよう。





2006年のサッカーワールドカップの開催に合わせて完成した中央駅。この駅ができるまで西はツォー駅 東はオスト駅と別れていた。 中央駅ができて、ようやく一つのベルリンになった。 他の伝統的中央駅のような、行き止まり型の「櫛型構造」ホームではなく、地下に何層も伸びた通過型構造で、東西融和を意識した構造になっている

旧東ドイツの都市、ライプツィヒ。ベルリンの壁崩壊の発端となった街。音楽の父、バッハを輩出し、若きゲーテもライプツィヒ大学に学んだ。市街地は小奇麗にまとまっていて歩きやすい




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伊東 浩
数年前より、日本旅行業協会で旅行業者を対象とした写真教室の開催に注力。現在日本旅行写真家協会に所属するプロ写真家として旅に関わる写真を得意としている。総合旅行業務取扱管理者、総合旅程管理主任者の資格も有し、写真撮影ツアーに講師として同行するなど「添乗カメラマン」として活躍中。