「来月から急遽アメリカに転勤を命じられました。1週間しかありませんが、確実に英会話力を上げてきたいのです」
と言って留学相談に訪れた会社員Aさん。
彼に限らず、取引先が海外である事業部に配属が変わった、海外に出張に行くことになったなどの理由で、大至急英語力を身につけたい会社員がカウンセリングに駆け込んでくることが多くなった。
これらの相談者が共通している留学に期待する条件は次の3点。
・留学期間が短い(12週間)
・確実に英会話力を向上したい
・場所はどこでも良く、観光などはあまりできなくて良い
彼らのような短期集中型の研修を希望する方にピッタリの留学スタイルが、
今注目の「フィリピン スパルタ式留学」。
アジア圏のビジネス活性化を受け、フィリピンはいまや会社員や企業研修の留学先として第一候補に挙げられるようになってきた。
人件費が安いことから、授業料が格安であることも人気の理由のひとつ。
そのなかでも、短期間で確実に実力養成したい人にお薦めなのが「スパルタ式」と呼ばれるスタイルを取り入れている学校である。
スパルタコースの特徴
授業のコマが多く、時間が長い
終日のレッスンから予習復習、小テストと、レッスン以外にもしっかり自習しないといけないスケジュールを組んでいる。自習も義務化されていることが多い。
マンツーマンの時間枠は早朝から深夜まで
グループレッスンでは物足りない人には早朝から深夜の空き時間にマンツーマンレッスンを加えることもできる。この追加費用が欧米に比べると4分の1以下なので、多くの短期留学者が利用している。
出欠席や課外まで管理の目が行き届く
通常語学学校は、出欠席や課外時間など、学生の生活には干渉しないことがほとんど。スパルタ式の場合は、学校の管理が出欠遅刻にまで及び、平日の余暇は外出禁止となることもあるのだ。
留学に「短期実力養成」を最優先項目として挙げる、会社員Aさんのような背水の陣に立たされた人にはかなりおすすめの留学スタイル、フィリピンスパルタ式留学。
しかしギッシリ密度が濃いスケジュールであるため、長期間受講するには少々息苦しいかもしれない。
学校関係者からも参加者の<覚悟>を事前に確認されるほどである。
参加する場合は、目的意識をしっかり持って最後までブレずに留学を全うするメンタルも重要だろう。
留学のだいご味は現地での生活体験や世界の友人との交流、名所観光など、課外時間を楽しみ海外での見聞を広めることでもあるので、「学び」と「楽しみ」を同時に実現したい人や、ある程度長い期間留学できる場合は、スパルタ式は避けるか、短期間に留めた方が賢明かもしれない。
成功する留学がおすすめするフィリピン・スパルタ式留学の学校トップ3
☆1位☆SMEAGスパルタキャンパス
スパルタ式に特化したキャンパス、講師同居型の寮もある
☆2位☆イデア・セブ
日本資本最大級のスパルタ学院。セミ・スパルタ式を採用。※体験談掲載あり
☆3位☆イングリッシュ・フェラ 2
外出禁止で朝から晩まで猛勉強。スパルタ系の語学学校!
スパルタだけど身に付く留学について、個別留学相談で詳しく説明いたします。
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