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安くて快適!LCCで人気のタイ・エアアジアXに乗ってきました!

   
JHC株式会社 三上功
JHC株式会社 三上功
 
成田発 タイ・エアアジアX

今回はタイまで格安で行けるタイ・エアアジアXのご紹介します。ヨーロッパではイージー・ジェットを使ったことがありましたがアジアのLCCを使うのは今回が初めてです。

旅行費用を大幅に節約できる格安航空会社(LCC)。海外往復航空券の料金を安く済ませたい人にとって、日本からタイへ行くにはタイ・エアアジアXがとても便利です。しかし料金が安いのには「それなりの理由」があります。

タイ・エアアジアX 機内からの眺め

2016年6月初旬にバンコクへ行くためにタイ・エアアジアXを利用しました。ちょうどキャンペーンをやっており、初めてタイ・エアアジアXを予約。Web予約すると後日旅程表がメールで送られてきて、分かりやすいです。また出発の14日前からウェブチェックインが可能です。

タイ・エアアジアXは2014年に設立したエアアジアの子会社。バンコクのドンムアン空港を拠点に、所要時間が4時間を越える路線を毎日低価格料金で運航しています。キャンペーン期間の往復航空券の料金は3万円台でお得でした。
しかし、周りからはLCC独特の乗り心地の悪さを何度も言われていたので、実際に乗るまではなかなか不安でした。

タイ・エアアジアX 機内からの眺め

旅行当日、自宅から成田空港へ向かいます。フライトは朝の9:15と早めの時刻なので、時間に余裕をもって出かけました。(といっても旅行の準備はいつものようにバタバタでしたが・・・)エアアジアは第2ターミナルですので、京成線の空港第2ビル駅で下車します。エアアジアのチェックインカウンターはN列。長い列ができていましたが、近くのエアアジアの係員にウェブチェックインしたことを告げると、別のカウンターへ誘導され、並ばずに搭乗券を受け取ることができました。

前述の通り、エアアジアでは事前にウェブチェックインをすることができます
(出発の14日前からエアアジアのサイトで手続きが可能)。ウェブチェックインが完了すると、ボーディングパスをプリントアウトすることができますので、それを持って空港へ行きましょう。チェックインするときに機内の座席が自動決定します(追加料金で変更は可能)。ウェブチェックインは空港での手続きの手間を省くことができてとても便利です。

タイ・エアアジアXの座席

出国審査を終え、いよいよ機内へ。予想通り椅子は小さく、それぞれの座席がかなり詰まっている印象でした。しかしそれ以外は特に他の航空会社と変わりません。
一番前にはホットシートと書かれた座席があります。ホットシートとは前方の1〜5列目や非常口付近に置かれた特別座席のことで、指定料金(オプション)を支払うことで座ることができます。特別座席ですが、椅子の位置を除いては他の座席と変わらないようです。その他に追加料金でビジネスクラスのようなサービスが受けられるプレミアムフラットベッド(12席限定)を選ぶこともできます。
食事が1回無料でつくほか、ミネラルウォーターのボトルがもらえます。ゆっくり睡眠をとりたい方にはオススメの席です。

タイ・エアアジアXでは通常は座席を選ぶことができません。座席はチェックイン時に自動決定して、追加料金を払うことで座席の変更ができます。窓際や通路側など、希望の席がある場合は変更してみましょう。座席指定料金は約1600円、ホットシートは約6000円です。

乗務員に誘導され、搭乗券を見ながら自分の席を探します。座席が見つかったらバックパックを頭上の荷物入れに収納し、本や日記帳などの入っている小さめのバッグを座席の下に置きます。荷物の収納場所は他の航空会社と同じですね。チェックインカウンターで荷物を預ける場合にはお金がかかります。手荷物だけではあれば追加料金は発生しません。ただ機内に持ち込める手荷物の大きさが決まっていて、サイズは56cm×36cm×23cmで7kg以下。普通の量であれば制限に引っかかることはほとんどないと思います。また上記の手荷物とは別にPC用バッグまたはハンドバッグのいずれかを持ち込むことができます。

注意したいのは液体物。飲料、化粧用クリーム、整髪剤、ジェルなどは全て液体物です。安全上の理由から液体物の持込は厳しく制限されていますが、液体物を100ml以下の容器に入れ、ジッパー付きの透明なプラスチック袋にしまっておけば持ち込むことができます。※旅行に必要な薬、赤ちゃん用の食事などは持ち込み可能です。

タイ・エアアジアXの座席

座席はこんな感じです。前との距離は広くはありませんが、さほど窮屈さは感じませんでした。3人並びの席の真ん中ですと窮屈さを感じるかもしれません。
ただ運がよければ、隣の席が空席のこともあります。その辺りは「旅の運」にかかっていますね。

タイ・エアアジアXの機内誌

座席はいたってシンプルです。前の席にはモニターはありませんし、音楽や映画鑑賞用のヘッドフォンもありません。ただ、それ以外は他の航空会社とあまり変わらないと思います。網棚にあった雑誌はエアアジアが発行している機内誌(タイ版と国際版)と「マダム・フィガロ」のタイ版がありました。音楽や映画を楽しみたい方は、自分で専用のデバイスを持ち込む必要があります。私はいつものように読書したり外を眺めたりしていました。

タイ・エアアジアXの機内食

離陸してから約2時間後に機内食が出ました。通常エアアジアでは機内食は出ないのですが、試しにネット予約時に機内食もオプション(追加料金)で予約してみました。事前注文したのはグリルチキンともち米(水付き)です。正直あまり量は多くなく、通常の航空会社のエコノミークラスより劣る気がしましたが、600円程度のオプションなので妥当かもしれません。またタイ・エアアジアXの機内食は全てタイ料理(東南アジア料理)なので、チキンにかけるスパイシーな味付けがこれから向かうタイを思わせました。

機内食はメニューも複数あるので、その中から好きな料理を自由に組み合わせて選ぶことができます。あとから気づいたのですが、デザートも欲しい方はメインに加えてさらに追加料金が必要です。

とにかくあらゆるものに追加料金がかかるタイ・エアアジアXですが、食事に関してはそれほど高い料金ではないので、機内で温かい食事やデザートを食べたい方は事前予約をオススメします。機内でも直接購入することができますが、現金のみの支払いとなり、クレジットカードは使えませんのでご注意を!

窓から見えたタイの川

行きは昼間のフライトでしたので、外の風景を見ることができました。フライトの後半では、窓の外にタイの川が見えました。バンコクに向かう途中でタイの農村風景が眼下に見え、農業王国であるタイならではの風景を楽しむことができました。空から異国の街や田園風景を眺めるのも海外旅行の醍醐味ですね。

ドンムアン空港

離陸から約6時間半後の午後1時45分(現地時間)、タイのドンムアン空港に到着。日本との時差は2時間で、日本の時計を2時間戻せばタイの時間となります。空港にもエアアジアの広告が大きく飾られており、国内における広告プロモーションにかなり力を入れているようでした。しかし、広告も大事ですが一番大事なのは実際の乗り心地。感想としては次回も使ってみたいと思いました。
LCCのサービスに関しては個人差や賛否両論があるかと思いますが、アジアのLCCは初めてだったので、個人的にはとても新鮮な体験でした。

ドンムアン空港にあったエアアジアの広告

飛行機の旅も終わり、いよいよバンコク市内へ。空港からはバス(A1バス)でバンコク市内(BTSモーチット駅)まで行くことができますが、荷物が多かったり快適・安全にホテルまで迷わずに行きたい方は空港送迎のサービスもあるので、そちらを利用することをオススメします。(ドンムアン空港まで専用車でお迎えに上がる安心のサービスです)

次回のご旅行では是非タイ・エアアジアXを利用されてみてはいかがでしょうか。それではよい旅を!

JHC株式会社 三上功

JHC株式会社 三上功
東銀座にある海外専門の旅行会社でWeb制作を担当しています。一年間パリでパンのみの生活をしたあと、現職についています。普段はひきこもりがちですが、実は旅行が大好きです。趣味は映画、読書、写真、海外旅行。

    

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