
多民族国家のマレーシアは、アジアはもとより各国の料理が楽しめます。
オーセンティック(その国の伝統的、トラディショナル)からローカライズ(現地化させた)、あるいはフュージョン(ミックス)と、バリエーション豊か。
でも日本人の舌に合う味をつい求めてしまったりもします。
本場のマレー・チャイニーズの味でありながら、とっても食べやすい、そしてディープな屋台などはちょっとハードルが高い場合、おすすめなのがドラゴン・アイ(Dragon-i)です。





メニューには英語、中国語、そして日本語が書いてあることもあります。写真が多く使われており、料理のイメージがしやすいのも安心できますね。


ここにきたらはずせないのが小籠包です。
蒸し器1つに4個入っています。いくつかオーダーすると重ねて持ってきてくれます。
熱い肉汁たっぷりなので、まずは火傷しないように注意してくださいね。
オープンキッチンで作っていて、そのままを食すことができます。
テーブルに置いてある醤油(日本のものとは若干味が違います)をちょっとつけても。
点心は日本に進出している店舗が多いですが、ドラゴン・アイは現在のところ、クアラルンプールでしかいただけない味なので、ぜひ試してみてくださいね。
【データ】
店名:ドラゴン・アイ(Dragon-i)
住所:Lot 136 & 137, 1st Floor, the Curve, No. 6, Jalan PJU 7/3, Mutiara Damansara, 47810 Petaling Jaya, Selangor.
Tel:+603 7728 6888
URL:http://www.dragon-i.com.my/index.asp
営業時間:店舗により異なる
休み:店舗により異なる
※今回訪れたのはthe curve内の店舗。KLではTimes Squareほか6店舗あり。

逗子 マリナ
広告代理店、コミュニティ紙の取材記者、その後フリーランスへ。雑誌ライター、ムック本コピーライターの他、現在は主にWebを中心に寄稿。今まで訪れた国は約30カ国。アメリカ、オーストラリアと海外在住歴はのべ8年。現在はクアラルンプール在住。旅は寄り道や偶然に発見が多いので自分で車を運転していくのが好き。