お待たせしました!前回の「突撃レポート!ハーバード大学に隣接する語学学校NESE【前編】」では、ボストンで注目の学校「New England School of English (NESE)」の周辺情報と校風についてご紹介しました。後編は気になる学校スタッフと学校設備についてご紹介します!
ハーバードで教育学を修めたディレクターの下に集う教師陣
多国籍な文化を理解する常にフレンドリーなスタッフたち
今回伺ったお話の中で印象的だったのが、NESEが教師陣に求めるキャリア。良く知られた名門大学を卒業している高学歴な先生方が多いのですが、NESEでは指導経験の他に、「異国文化の経験」を重視されているそうです。
私もボストンに来て、日本はもとよりアジアを全く知らないアメリカの方に何度かお会いし、相手の文化を知ることは、言葉を理解するよりも重要と実感しているところです。だからこそ異文化経験のある教師は、様々な国の学生に対する理解に優れていて、学生側も安心できるのではないかと感じます。ちなみに、お話しを伺ったNESEディレクターのマーサさんは、ハーバード大学大学院で教育学の教育を受けてこられた方。その後スコットランドの大学でも学ばれ、第二言語教育の分野で多くの経験と実績を積まれてきたそうです。だからこそ、こういった異文化理解への重要性も理解されているのだと思います。NESEで彼女が開発に取り組む第二言語教育を学べることは、非常に意義のある経験になるのではないかと感じました。
ディレクターのマーサ氏は、教育学のエキスパート | |
アカデミックディレクターのAshim さんもやはりハーバードで教育学の修士を持つ。日本に12年住んだご経験があるそう。 |
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NESEでの優秀な教師陣のひとり、Matt先生 |
年齢層に合わせたファシリティの充実
世代や目的に合わせた交流を重要視するのがNESE
マーサさんのお話しによると、世代や留学目的によってコミュニケーションはもとより、興味関心や話題も異なるはず。早く留学生活に馴染むためにも、学校で友人が出来ることは重要。だからこそ、世代や目的別に集える場所や雰囲気を整え、より円滑に学校生活に入っていける工夫を施しているそうです。
社会人向けリラクゼーションルーム
若年層向けPCルーム
いかがでしたか?
留学生への配慮が随所に感じられるNESE。このレポートでは登場しませんでしたが、実は日本人のスタッフもいらっしゃいます。はじめて留学される方でも、社会人になってから留学される方でも安心して留学できそうですね!以上、ボストンからの語学学校レポートでした。
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ニューイングランド・スクール・オブ・イングリッシュ
The New England School of English