シアトルというとスターバックスやタリーズなどのコーヒーを一番に思い浮かべることが多いかと思いますが、実はフェアトレードやアルチザン・チョコレートの地元ブランドが盛んな土地柄でもあります。その中から今回ご紹介するのは、何となくイメージはあってもどんなところだっけ、と曖昧に仰る方達にも喜ばれる、シアトルの様々なイメージをモチーフとしたパッケージのチョコレートです。まず上の写真はロシアのチョコラティエの系統を汲む「ディレタンテ」のペパーミント・チョコ。レーニア山を望むシアトルの街並みがパッケージになっています。トラッフルはトリュフのこと。ペパーミント風味はそれほど強くありませんが、美味しいチョコの味を楽しんだ後味がスッキリさわやかです。 創業1913年、アイダホとの州境に近いスポケーン市にあるスポカンディ社のミルクチョコレートです。「ヒストリック」という名前の通り、シアトルの昔写真がレトロな感じです。 こちらは「ワシントン」という名前がついたチョコ。同じくスポカンディ社のミルクチョコレートです。ワシントンというとDCを思い浮かべられることが多いんですが、シアトルはワシントン州にあるんだよ、という言葉を添えて。 フットボールのシアトル・シーホークスのファンの総称「12th」の旗と、ホームスタジアムのセンチュリーリンク・フィールドをあしらったパッケージ。老舗のシアトル・チョコレート社のものです。 こちらもシアトル・チョコレート社のトラッフル詰め合わせ。シアトルが面しているピュージェット湾には島がたくさんあり、フェリーでダウンタウンと結ばれています。静かな環境のいい島に住んでフェリーで通勤というのはステータスでもあります。 ところでシアトル・チョコレートのトラッフルは10フレーバー以上ありますが、お好きなものがあればこんな可愛いラッピングで1種類ずつ買うことができます。この写真は左からミント、チェリー、ピーナツバターです。 そしてこちらはシアトルのモチーフのパッケージではありませんが、ばらまきお土産に最適な「セレブレート!」です。ゴールドの箱がちょっぴり豪華でトラッフルが5個入り。人が多い部署に配るのにもお手ごろ価格が嬉しいです。ご紹介したチョコレートは街なかの土産物店やドラッグストア、スーパーなどでも手に入ります。ちょっとした時間の合間にでもお手に取ってみてくださいね! 【データ】*取り扱い店(一例)*店名:バーテル・ドラッグス(Bartell Drugs)住所:1404 3rd Ave., Seattle, WA 98101TEL:(206) 624-1366URL:https://www.bartelldrugs.com店名:ファイアーワーク・ギャラリー(Fireworks Gallery)住所:Westlake Center, 400 Pine St., Seattle, WA 98101TEL:(206)682-6462URL:https://www.fireworksgallery.net営業時間:10:00〜20:00店名:メイド・イン・ワシントン(Made in Washington)住所:Westlake Center, 400 Pine St., Seattle, WA 98101TEL:(206) 623-9753URL:https://www.madeinwashington.com/index.cfm営業時間:10:00〜20:00 店名:シンプリー・シアトル(Simply Seattle)住所:1600 1st Ave, Seattle, WA 98101TEL:(206) 448-2207URL:http://www.simplyseattle.com営業時間:10:00〜18:00店名:ホールフーズ(Whole Foods)住所:2210 Westlake Ave, Seattle, WA 98121TEL:(206)621-9700URL:http://www.wholefoodsmarket.com/営業時間:7:00〜22:00名称:シアトル・タコマ国際空港(Sea-Tac International Airport)住所:17801 International Blvd, Seattle, WA 98158TEL:(206) 787-5388URL:http://seatacshops.com/shop/場所:セントラル・ターミナル、Cゲート、Nゲート、Sゲート Eko夫の転職に伴い渡米、シアトルに住み着いて、気が付けば20年になりました。仕事、子育て、学業と突っ走って来ましたが、2011年3月の震災をきっかけに、微力ながら復興のお手伝いをさせて頂いています。長年住んでいるからこそ知っている昔話など交えつつ、大人の、または家族で、そして子供向けと、シアトルの色々な楽しみ方をお届けします!