こんにちは!
ネパールという国をご存知ですか?インドの隣にある、とても小さくて素朴な国です。今日は、そんなネパールの首都であるカトマンズのツーリストエリアでもある、「タメル地区」をご紹介します。
このタメル地区は、ホテルやトレッキングを扱う旅行会社が多く、必然的にツーリストが集まる地区であると同時に、歴史的な街並みも堪能できる場所でもあります。
細い路地がまるで網の目のように張り巡っていて、迷路に迷い込んだこんだかのようです。迷ってしまった時のために、滞在しているホテルの住所と名前を控えておきましょう。
この町では、リキシャもまだまだ現役で、路地と路地の間を、颯爽と駆け抜けていく姿をよく見かけます。
サリーのような伝統的な衣装を身に纏った女性も、チラホラ見かけることができます。町の散在する古びた寺院と相性もバッチリ。雰囲気あります。
上記の写真のような、建物と建物の感覚が狭く、人と物でごった返すワチャワチャとした雰囲気が、タメル地区最大の魅力だと僕は思っています。少し埃っぽくて渇いた町の細い路地に太陽の光が差し込むと、その埃がキラキラと宙に舞って、「ああ。異国に来たんだな」という気分にさせてくれます。
まさに、毎日が散歩日和。
ヒッピー文化華やかし頃、インドのゴア、アフガニスタンのカブールと並び、ヒッピー三大聖地と言われたカトマンズのタメル地区。その雑然とした魅力を味わってみてはいかがでしょうか。
タメル地区への行き方:カトマンズのトリブバン国際空港からタクシーで約30〜40分