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ベルギーに来たら試してみたい♪ベルギービール飲み比べ

   
佐藤 ゆか
佐藤 ゆか
 
ベルギービール6種類登場!

銘柄を上げれば1000種類を超えるといわれるベルギービール。修道院で造られるもの、野生酵母やフルーツを使って造られるものなど、様々な味わいや香りを楽しめるのが魅力です。

ブリュッセルのバーでは、「ベルギービールの飲み比べ」メニューがあるお店も多いです。先日私もチャレンジしてみました!私が訪れたお店では6種類、9種類、12種類から選べますが、とりあえず6種類をオーダー。

色も香りも様々

私の個人的感想を交えつつ、左から簡単にご紹介。

「ラ・トラッペ(La Trappe)」。修道院で作られるビールで、甘さがありアルコール度数は10%もあるビール。結構重めでした。
「(ワーテルロー)Waterloo」。リンゴのようなフルーティーな香りと、香ばしい焦がしキャラメルのような強い甘みを感じました。このビールは19世紀初め、ナポレオン率いるフランス革命軍の最後の戦地となったベルギーの地名でもあり、「勇者のビール」とも呼ばれたそうです。
「ブルージュ・トリプル(Beugge triple)」。歴史あるブルージュの街で作られるビールです。トリプルとは、アルコール度数に関係する表記でこのビールは8%と高め。

自分好みの味を探しつつ飲み比べます♪

「トリプル・カルメリート(Tripel Karmeliet)」。カルメル修道院より発見されたレシピを再現して作られた伝統あるビール。口当たりは軽く爽やかで飲みやすいです。
「クワック(Kwak)」。通常、このビールを注文するとフラスコのような大きなビールジョッキに、それを支えるようにした木の土台と一緒に提供されます。これは18世紀末、宿屋と醸造所を営むパウエル・クワックという人物が、御者が馬車の傍から離れずに飲みやすいようにと考案したんだとか。
「デリリウム(Delirium)」フルーティーな香りがあり、甘みは少なく軽い口当たりで飲みやすいです。専用の瓶やジョッキにはピンク色の像がプリントされており、かわいいのでお土産にもいいかも♪

ご当地ビールもお見逃しなく!

ベルギーを代表する各銘柄以外にも、ベルギーの街によっては地ビールが存在します。写真のビールはリエージュの地ビール「クルチウス(Curtius)」。その土地ならではのお酒はお土産にしてもいいですよね。

ベルギービールは苦み、甘み、アルコール度数も様々なので、ビールの種類で迷ったら、お店の人に自分の好みを伝えることをお勧めします!是非好みの味を見つけてみてください♪

【今回行ったお店】
AU BRASSEUR
住所/Hoedenmakersstraat 9
1000 Brussels
http://www.aubrasseur.fr/
+32 2 512 68 68

佐藤 ゆか

佐藤 ゆか
日本で情報誌などの編集を経て、2014年ルクセンブルクに移住。趣味は旅行と食べ歩き。英語とフランス語に日々奮闘しながら海外の魅力をレポートしていきます。

    

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