![ナムソン川沿いは落ち着いた雰囲気](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16022813544832979.3.jpg)
こんにちは!
今日は、東南アジアはタイの隣国・ラオスをご紹介します。
ラオスは、タイの片田舎という感じの素朴でのんびりとした国。首都のビエンチャンは、世界一のんびりした首都というキャッチフレーズが付けられている程です。
今日ご紹介するのは、そのビエンチャンからバスで約3時間程北上した、バンビエンという小さな町です。
![国道沿いをバスでひた走ること約3時間](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16022813544838216.4..jpg)
![バンビエンの町中](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16022813544841144.8..jpg)
バンビエンは、もともと国道沿いの小さな町でしたが、90年代に入り、ラオスが欧米人のバックパッカーに注目され始めると、急速に観光インフラが整えられました。
小さな町の中には、多くのホテルやゲストハウス、レストランが軒を連ね、欧米人をはじめとする旅行者達が、思い思いのスタイルで羽を伸ばしています。
![ナムソン川と](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16022813544850185.1..jpg)
![ナムソン川](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16022813544859334.2..jpg)
観光のメインは、日常の時間を忘れのんびりと過ごすこと。ナムソン川沿いには、賑やかな町中とは反対に、落ち着いた雰囲気のホテルやレストランが点在しています。緩やかに流れる川と、中国の仙人が住んでいそうな奇形な山々を眺めながら、ハンモックに揺られたり、お酒を飲んだり。
ちなみに、このナムソン川を、タイヤのチューブを浮き輪にして下るチュービングというアクティビティが観光客に人気です。川下り中には、ビールを売るバーがあるので、ビアラオ(ラオスビール)を飲みながらプカプカと川の流れに身を任せるには、なんともいえない快感です。
![レンタサイクル・バイク屋](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16022813544867572.9..jpg)
また、多くのレンタサイクル・バイクのお店があり、それらをレンタルして、町を少し出るだけで、そこにはラオスの自然と、ローカルな人々が待っています。
晴れてい日には、行き先を決めずにブラブラしてみては。きっと素敵な発見があるはずです。
![手つかずの自然](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16022813544877309.3..jpg)
![サイクリング日和](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16022813544886751.8..jpg)
![ラオスには、敬虔な仏教徒が多いです](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/16022813544895753..jpg)
<バンビエンへの行き方>
ビエンチャンからバスで約3時間
ビエンチャンの多くのホテル・ゲストハウスでバスの予約が可能です