こんにちは!
今日は、トルコで日々現地の人が食している、庶民的な料理を紹介していきます。見た目は豪快ですが、味は保証できるものばかりです!
まずは、こちら!屋台の前に簡単なテーブルが並んでいるだけの店で食べた一品。ピラウというトルコ風の炊き込みご飯に、細かくきった鶏肉をのせ、その上にケチャップをかけただけのものなのに、これがなかなか美味しいです。
ご飯は、ほんのり鳥のダシが効いていて、鶏肉がボリュームを、ケチャップが程よい酸味を与えます。また、ご飯の中に混ぜられたひよこ豆がいいアクセントになっていて、飽きずに食べることができます。
量もそんなに多くなく、軽食の部類に入ると思ので、見つけたら是非食べてみてください。
お次は、これ!この写真だと分りにくいのですが、左の大きなピタパンのようなものは半分に折られていて、ひき肉が練りこまれています。このパンを開き、右にある野菜のせ、レモンを絞っていただくのですが、パンに練りこまれたひき肉が香ばしく食欲をそそり、しかし、それだけでは油っぽ過ぎてしまうのを、野菜とレモンがうまく補い、口の中に潤いを与えてくれます。
まさに計算された一品。ヨーグルトドリンクとセットにするのが定番なようで、現地の人は、これを食べるとパワーが出ると言っていました。
続いては、こちら!なんだか分りますか?実はこれ、ジャガイモなんです。蒸したジャガイモの上に、炒めた野菜やオリーブをこれでもかとのせ、マヨネーズをかけた単純明解な料理なのです。縁日のジャガバタのトルコ版といったところでしょうか。味は想像通りというか、エスニックなジャガバタです笑
子供の頃、お祭りの屋台で食べたあの味。とは少し違いますが、どこか懐かしくなる一品です。
おまけ。
宿泊したホステルの朝食です。もちもちのトルコパンに、塩気の強いチーズ、ヨーグルトがトルコ朝食に定番だそうです。焼きたてのパンは香ばしく、チーズとの相性抜群。ヨーグルトも日本のものより味が濃いめです。全体的にあっさり系で、朝はあまり食べないという人でも、ペロッと食べられそうです。
いかがでしたでしょうか?
簡単な軽食でも、しっかりと美味しいのがトルコのローカル食堂。渡航の際は、是非色々試してみて下さい!