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ローカル食堂でミャンマー串焼きを食べよう

   
キャサリン
キャサリン
 
店先に並ぶショーケースが目印

ミャンマーは11月頃から乾季になり、昼間は暑いものの、朝晩は涼しく、2月くらいまでは生活するにも旅行するにもベストシーズンになります。
もともとオープンエアの露天風なレストランが多い、ミャンマー。過ごしやすいこの時期に外で食べると更に美味しい、ミャンマー串焼きをご紹介します。

南国風の木が植えられたローカル食堂

串焼きは、アキン・サインという食堂で食べることができます。ミャンマー語で、アキンは焼く、サインは店という意味です。
昼間は普通の食堂だったお店が、夜になると店先に具材を並べたショーケースを出してきて商売するのです。
オーダーの仕方は、具材を指差して、何本とジェスチャーすればいいので、ミャンマー語ができなくても簡単です。

手前はヤギ肉の串焼き。香辛料たっぷりでスパイシー
魚は一匹まるまる調理してくれます
ヤギ肉、じゃがいも、豆腐、オクラ

オーダーした後は、ビールでも飲みながら待っていると、食べやすいように細かく切ったものをお皿に盛って、持って来てくれます。
タレはお店によって違いますが、チリソース、中国醤油などが多いです。

地鶏、とうもろこし

上記の写真の6皿と生ビール2杯で、合計8000チャット(約800円)でした。

アキン・サインはいたるところにありますが、ヤンゴンですと、ダウンタウンの19番通り(19th Street)にたくさんあります。夕方5時過ぎになると、通りに串焼きのショーケースとテーブルと椅子がずらっと並びます。お客さんで流行っている店を選んで、肉類はよく焼いてあるかどうか確認して食べてくださいね。

プラスチックの椅子はローカル食堂の定番
キャサリン

キャサリン
香港・マカオ・広東省などで十数年過ごしたあと、2012年よりミャンマーのヤンゴン在住。初海外旅行は、まだソ連時代にシベリア鉄道で大陸を横断したこと。ミャンマーを中心に、近隣のアジア諸国の情報を発信したいと思っております。

    

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