【グローバルスタンダードと称される英語】
発音がきれいで標準的な英語

「世界で最も過ごしやすい都市」として、数年にわたりランキングされているバンクーバーをはじめ、さま ざまな魅力ある都市を持つカナダ。留学先として高い人気を誇る理由の一つとして、一般的に発音がきれいで標準的な英語が使用されていることがあげられま す。英国の伝統を継ぎつつ、アメリカの影響も多いカナダは、国際標準語としての英語を学ぶのに最適な場所。イギリスとアメリカの中間に位置するアクセント を備え、方言もほとんどないニュートラルなものなので、外国語としての英語の習得を目指すには最高の環境です。また、彼らの比較的ニュートラルなアクセントがわかりやすいため、多くの国際的なテレビ局がカナダ人のニュースキャス ターを好んで採用しています。せっかく勉強するなら世界に通用する英語を学びたい、という方や英語といえばやっぱりアメリカ、でも予算や治安が気になる、 という方が地理的にも近いカナダを選ぶことも多いようです。
テストに備えた実践的な授業

日本でも多くの企業でビジネス英語の能力を判断する際に用いられる検定試験のひとつ。英語によるコミュニケーション能力をはかるテストで、高得点スコアは 現地や帰国後の就職活動でも大きなアピールポイントになります。カナダでも多くの語学学校がTOEIC試験対策コースを開講しています。このコースでは、 日常やビジネスの場で使われる英語に焦点をあてて練習問題をこなすなど、テストに備えた実践的な授業内容となります。
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【フランス語も学べるカナダ】
ケベック州は北米唯一のフランス文化圏

準州を除くカナダ10州の中で最大の面積をもつケベック州。 フランス語を公用語とし、看板や標識もすべてフランス語。 人口の約8割をフランス系の人種が占めており、フランス文化の影響を多分に感じることができる地域です。 古い街並みの残る旧市街地と近代的なダウンタウンが融合した大都市のモントリオール、ユネスコの世界遺産にも登録されているケベック・シティ、夏はハイキング、冬はスキーなどのアクティビティが楽しめるロレンシャンなど、見所も豊富です。ケベック州では、英語とあわせてフランス語を学べる語学学校も多く、英語コースの後にフランス語コースを受講するなど、一度の留学で2ヵ国語を習得することもできます。
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【ESLとEFLとは?】
ESLとEFL

【入学許可証とは?】
入学許可証/Letter of Acceptance

Letter of Acceptance(アメリカではI-20と呼ばれるなど、渡航国によって呼び方が異なる場合があります)のことで、学校への入学が正式に許可されたと いう証明書。入学許可証は、学生ビザや就学許可証などの申請に必要な最重要書類。申込人の氏名と生年月日、申込んだコースや期間などが明記されているの で、記載に間違いがないかをよく確認すること。
【就学許可証とは?】
就学許可証/Study Permit

カナダの語学学校、大学、コミュニティーカレッジなどに6ヵ月以上就学する場合に必要となるのが就学許可証。英語の名称は"Study Permit"。日本のカナダ大使館に申請するもので、この許可証がなければ、カナダで6ヵ月以上就学することはできない。また、6ヵ月以内の就学でも、 就学許可証が必要になる場合があるのでよく調べておきましょう。
【CAQとは?】
CAQ/Certificat d'Acceptation du Quebec

ケベック州の学校に6ヵ月以上就学する場合は、私立・公立に関係なく、就学許可証申請の前にCAQを取得しておく必要がある。