寒い季節のミュンヘン観光にお薦めの場所を紹介しています。今回は、オリンピック公園中にある水族館「シーライフミュンヘン(Sea Life Muenchen)」をご紹介します。
海のないミュンヘンですが、市内に小さいけれども充実した水族館。中はイルカなどは居ないものの、常時たくさんの魚が素敵な姿を見せてくれます。
こちらの水族館は人が一度に押しかけて、展示が見えないことのないよう、時間調整付きの自動ドアになっています。
前の人が入ってから、自分たちが入れるまで待つこと約10分。
中に入ると、他の人が居ないので、ゆっくりと時間をかけて回ってみることが出来ます。
館内の説明はドイツ語と英語の併記がされており、外国人にも親切な作りです。
さらに途中、ヒトデや小さいエビが入った水槽での体験コーナーがあり、係員が生態の説明などをしながら触らせてくれます。
館内はフラッシュなしでの写真撮影が可能で、ゆっくりと時間をかけてお気に入りの魚を撮影することが出来ます。
上の写真はヨーロッパに住むタイの1種ですが、日本のタイとは違って縦に白い模様が入っています。
このようなことも、近くにいる係員が丁寧に説明してくれます。
また、館内では海を守ろうというテーマのもと、様々な海洋汚染や絶滅危機のある魚について特集しています。
見て遊ぶだけではなく、学べる水族館としても、シーライフ水族館は家族全員で楽しめる場所となっています。
【データ】
シーライフ水族館ミュンヘン(Sea Life Muenchen)
住所:Willi-Daume-Platz 1, 80809 Muenchen(オリンピック公園内)
開館時間:12月24日を除く毎日、10:00~17:00(季節により変動あり)
URL(英語あり):https://www.visitsealife.com/munchen/