![今回紹介するお土産が揃うスーパー、シティーマート](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/1511202159251911.4.jpg)
旅行といえばお土産。観光業が発達しているとはいえないミャンマーでは、そのお土産も安くてバラまけるという気の利いたものは、まだまだでてきておりません。そんな中でも、スーパーで買えて、軽いお手頃土産を探してみました。
![10袋入りで1050Kyat](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/15111822543557458.8..jpg)
ミャンマーの人々が大好きなティーミックス。あまいあまい粉末のミルクティーです。ミャンマーの屋台喫茶店では、お茶を頼むと、この粉末の袋とお湯が入ったカップがだされます。自分で袋をやぶって溶かすのです。
![100グラム入りで680Kyat](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/15111822543570912.4..jpg)
スパイシーなフライドポテトスティックです。見た目どおりに、けっこう辛いです。ラベルのミャンマー文字がお土産っぽくてよいですね。
![160グラム入りで780Kyat](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/1511182320443074.4..jpg)
バナナチップスです。お茶うけにピッタリです。バナナといえば甘いという先入観がありますが、商品によっては塩味のバナナチップスもあり、ポテトチップスのようで美味しいですよ。
![35グラム入りで550Kyat](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/15111823204414185.1..jpg)
豚の皮を揚げたものです。ビールのお供に。ちょっとかさばりますが、軽いのでたくさん買えます。上記三点の揚げ物は賞味期限が1ヶ月です。
![88グラムで600Kyat](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/15111823204425438.5..jpg)
日本のエースコックがミャンマー人向けに開発・生産しているインスタント麺。ノンフライ麺なのに、付属の調味料が油っぽいのはご愛嬌です。ミャンマーの袋麺は、鍋で茹でるのではなく、直接、どんぶりに入れてお湯を注いで作るのが一般的。これもそのタイプの麺です。調味料はかなり辛いので、味を調節しながらいれてください。
![25グラム入りで1550Kyat](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/img/15111823204436313..jpg)
食べ物以外のものもご紹介します。タナカパウダーです。タナカとはミャンマーのひとびとが顔に塗っているおしろいです。日焼け止めのために塗る女性が多いですが、清涼感があるので暑い夜には顔に塗って寝たり、殺菌効果もあるので、にきび治療に使う男性もいます。
このタナカパウダーは、粉のまま、おしろいのようにつけてもいいし、お水をふくませてペースト状にして顔パックすることもできます。
1Kyat=約0.1日本円(2015年11月24日現在)
![キャサリン](https://www.studyabroad.co.jp/files/blog/tabiisara/writer/87.jpg)
キャサリン
香港・マカオ・広東省などで十数年過ごしたあと、2012年よりミャンマーのヤンゴン在住。初海外旅行は、まだソ連時代にシベリア鉄道で大陸を横断したこと。ミャンマーを中心に、近隣のアジア諸国の情報を発信したいと思っております。