ラオス・ルアンプラバンはラオス北部に位置し、首都ヴィエンチャンからバスで6時間程度です。町全体がユネスコ世界遺産に登録されており、ウィキペディアによると「2008年ニューヨークタイムスの調査でラオスが行ってみたい国ベスト1に選ばれたが、その観光の中心はルアンプラバンである。」との記述もありました。
そんなルアンプラバンのメインストリートへお昼ご飯を食べに行くと、いつも通りトゥクトゥク(三輪タクシー)の勧誘があるんですが、ここで偶然知り合った欧米人のご夫妻と乗り合いでクアンシーの滝に行くことになりました。
クアンシーの滝へはトゥクトゥクで約1時間、30kmの道のりで、ルアンプラバンを代表する観光名所となっています。
途中、どこか日本の田舎風景にも通ずる景色が広がりつつ…
クアンシーの滝の入口へ到着、滝って聞くと無料なイメージがありますが、ここは有料。受付で入場料を支払い中へ入ります。滝へは入口から歩いておよそ5分です。
進んでいくとすぐに川が見えてきます。水の色が青くきれい!こんなきれいな川!もちろん中に入ることもできて、簡単なジャンプ台もありました。
更に進んでいくと、こちらがクアンシーの滝です。滝自体はどこにでもある感じなんですが…
少し手前にあるここ、この場所が好きでした。小規模ではありますが、トルコのパムッカレや中国のシャングリラ白水台を彷彿させる光景!!ラオスにこんなところがあるんだなぁと思いました、世界は広いですね。
ちなみにこの滝、上に行くことができます。上からの眺めもなかなかいい感じなのでぜひ!!この後、しばらく散策して帰路につきます。
ルアンプラバンに行った際はぜひ立ち寄りたいおすすめスポットです。