Hola! 最近、渡航先として人気を集めている、南米ボリビアのウユニ塩湖。多くの方は、11月から4月の雨季を狙って渡航されているかと思います。しかし、その時期になかなか長期の休暇が取れなかったりして、渡航を諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか?そこで、今回は「乾季」のウユニ塩湖をご紹介します。
ウユニ塩湖の乾季は、5月から10月。塩湖に水が張り、まるで鏡のように空が反射する雨季とは対照的に、乾季のウユニは、一面真っ白の白銀世界。これはこれで、とても素敵な空間です。
また、夕暮れ時も絶景です。こんなに地平線が広い場所って世界中でも稀有なんじゃないでしょうか。
また、一面真っ白の世界なので、陽が出ている間は非常に眩しいです。サングラスのご持参を是非オススメします。
私は雨季のウユニ塩湖に行ったことがないので、その時期の素晴らしさは未経験なのですが、乾季のウユニもなかなか素敵じゃないですか?
また、私がツアーに参加した2011年当時、現地のガイドがウユニに空港を建設する計画があると言っていましたが、無事完成し、2015年現在、ラ・パスから片道約45分で運行しているようです。
ちなみに、ウユニ塩湖周辺は、本当に何もない場所。当時使われていた汽車の残骸がそれを物語っています。
【ウユニ塩湖へのアクセス】
ラ・パス(ボリビアの首都)から長距離バスで約12時間。ラ・パスの旅行会社の多くで、ウユニ塩湖ツアーを取り扱っています。
また、現在はウユニ空港が開設しており、ラ・パスから片道45分で運行しています。