こんにちは! 今日は、東欧はブルガリアの、プロヴディフという街をご紹介します。プロヴディフは、首都であるソフィアに次いで、ブルガリア第二の都市であり、古代ローマ時代の遺跡・街並みが残されている旧市街が、観光の中心です。まずは、ローマ帝国統治下の時代に、時の皇帝によって建築された円形劇場。当時の面影そのままに、まるでローマ時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。
そして、歴史地区の街並みは今でも石畳が使われていて、雰囲気抜群です。新市街から来ると、まるで別の国に迷いこんだかのようです。
いわゆる「観光地」なのですが、写真を見て頂ければ分かる通り、非常にのんびりとした雰囲気です。観光客が多すぎることもなく、物売り等も少ないため、余裕を持って散策を楽しめます。そんなところもまた、魅力の一つではないでしょうか。
また、ブルガリアはヨーロッパ諸国の中でも、まだまだ物価が安く、気軽に贅沢できるのもオススメポイントです。ヨーグルトのイメージが強く、日本人にはあまり馴染みのない渡航先ですが、素朴で飾り気のないこの国は、まさに、異国へ「旅」している感覚を味わえます。