スーパーで買える、ばらまき土産。もちろん様々な商品がありますので、?イギリス発祥ブランドのもの?日本では入手するのがやや難しいもの、という基準で選んでみました。
まず一つめは、タノックスという会社のキャラメル・ウェハー・ビスケット。
レトロなタッチのイラストで描かれた、「タノック・ボーイ」と呼ばれるマスコットの少年が目印。1パック8個入りです。
1890年にトーマス・タノックがスコットランドのラナーク州アディングストンで創業したタノックス社は、今もタノック家一族を中心に操業されています。 大手企業の傘下とならず独立経営を続けている点も、サポーターの多い理由。
大きめウェハースの間に、ぱりぱり食感のキャラメルの薄ーい層。その表面をチョコレートで包んだお菓子は、大人から子供までファンが多いロング・セラー商品です。
さて、肝心のお味。例えて云えば、「キットカットの一片を大ぶりにして、チョコとウェハーの比重を逆にした感じ」というのが近く、優しいサクサク感が美味!
チョコレートでは、テリーズというブランドのチョコレート・オレンジなど大変ユニークだと思います。1931年にフランク・テリー&ノエル・テリー兄弟が開発したこのチョコも、今なお不変の人気を誇っています。
オレンジ色の包み紙の中には、20房に分かれたオレンジ型のチョコレート。天然オレンジ香油が使われているので、ふわ〜っと良い香りが漂うんですよ!
赤箱はダークチョコ、青箱はミルクチョコ。小片の一個一個にオレンジの粒々まで刻印されているのも、とても微笑ましいでしょう?
甘味よりも、塩味のほうが好みという向きには、ティレルズ社のハンドクックト・イングリッシュ・クリスプス。って名前は長いけれど、つまりポテチです。笑
へアフォード州の指定農家で栽培されるレディ・ロゼッタやレディ・クレアという品種のじゃが芋を使い、人工調味料などは加えない!というのが自慢のこだわりポテチ。2002年創業と歴史は浅いのですが、たちまち大人気となったのも頷けます。
やや厚切りのポテトを揚げたもので、素朴なじゃが芋の風味を味わえるのが特徴。
150グラム入りの大袋もありますが、ばらまき土産には25グラム入りの小袋が6つ入ったアソーテッド・パックが便利。定番うす塩味の他に、チェダーチーズ&オニオンやソルト&ヴィネガーといった、いかにも「ザ・英国」なフレーバーを楽しんでもらえると思います!
【商品名・価格などの詳細】
以下の価格は全てスーパー「セインズベリーズ」、2015年7月現在。
タノックス・キャラメル・ウェハー・ビスケット
(Tunnock's Caramel Wafer Biscuit)
30グラム x 8個入り£1.60
テリーズ・チョコレート・オレンジ
(Terry's Chocolate Orange)
175グラム£1.95
ティレルズ・ハンドクックト・イングリッシュ・クリスプス
(Tyrrell's Hand-Cooked English Crisps)
25グラム入り x 6袋パック£1.80
小野 雅子
ロンドン西郊外に住む会社員、職場はヒースロー空港周辺です。在英20年以上の経験値を発揮して、初めてイギリスへいらっしゃる方にも興味深く分かりやすいロンドン観光&生活ガイドとしてお役に立てれば…と思います。個人ブログ「ロンパラ!」はこちら♪