イタリアの「ヴェネチア」はヴェネチア湾に出来た潟(ラグーナ)の上に築かれ、運河が張り巡る水の都と呼ばれる街です。
迷路の様な細い路地の多い街並みで、車や自転車は一部を除き利用する事が出来ず、船かゴンドラで運河を通って移動します。
歴史ある建物の中を運河が巡っている光景は、本当に素晴らしく、どこを切り取っても絵になるのですが、その中でもオススメの絶景ポイントは夕暮れ時です。
街並みが夕日の赤色に染まり、運河に日が沈んでいく様子は本当に素晴らしい!この時間はぜひ建物の中ではなく、橋の上から街を眺めるのがオススメです。この光景を見た時は、本当にため息が出てしまったほどに美しかったです。
また、運河のそばには美味しいレストランもたくさんありますので、食事をしながら眺めるというのも素敵です。
ベネチアには名物の「SPRITZ(スピリッツ)」というお酒があり、レストランやバーに行くと皆さんそれを飲んでいます。
甘めで飲みやすいので、グビグビいけるのですが、実は強いお酒で、飲み過ぎると旅先でベロベロという大惨事になります。。
でもその名物を飲みながら、夕暮れのヴェネチアを眺めたりしたら、最高の贅沢ですね。