こんにちは、みえぞうです。今回は、冬休みに行ったイタリア「フィレンツェ」を紹介します!
『赤い矢』という名を持つ、最高時速360kmでイタリアの主要都市を駆け抜ける、イタリアの新幹線『フレッチャロッサ』に乗って、ミラノからフィレンツェへ。
花の都、芸術の都、と称される通り、フィレンツェは、建物自体がカラフルです。観光地が集約されているので、散策するのに丁度いい距離!
まずは、街歩きから。去年、改装された庶民の台所中央市場(メルカートチェントラーレ)へ。
この日は、クリスマス期間中ということもあり、1階の一般の市場はお休みで、2階の観光用の市場のみ営業していました。
ここで、生ハムやチーズをスライスしてもらい、パニーニに挟んでサンドウィッチを食べることも可能です。
私は、野菜のポタージュにトライ!
次は、街の中心部、フィレンツェのドゥオーモへ。ここもクリスマス期間中は中に入れません。
でも、巨大クリスマスツリーと美しいドゥオーモを見るだけでも満足満足〜。そして、街の中を駆け抜ける馬車。中世の街にタイムスリップしたみたい!
そして、シニョーリア広場には、13世紀に建てられたピッティ宮、ミケランジェロ作巨大なダヴィデ像があり、その横には、世界中の観光客をとりこにするウフィッツィ美術館のがあります。
私は、ここに来ると必ず見るのが、ボッティチェリの『ヴィーナス誕生』や『春(プリマヴェッラ)』です。やっぱり、印刷された絵を見るのと違い、オリジナルは迫力が違います。是非、みなさんも本物を見に来てください!
みえぞう
フランス在住歴は3年半。アラン・デュカス会長のフランスのホテルグループ、シャトー&ホテル・コレクションの日本予約センターにて予約・手配を行っている。前職で南仏&モロッコのホテル調査に奔走し、公共交通機関 をフル活用した経験を積み、今では旅行術のスペシャリストになる。食べることをとことん愛し、自他共に認めるグルメ。仕事と趣味を兼ねてフランスと日本を往来し、現在はフランス初心者から上級者の方まで、旅のお手伝いをしている。少しでもフランスの良さが伝えられればと思い、『ふらんす地方漫遊記』の連載を担当。