一度は訪れたいモアナサーフライダーの朝食

ハワイ旅行の楽しみの１つと言えばもちろん食事です。ディナーはもちろん、いつも朝ごはんは食べないけどハワイは別！という人も多いはず。ハワイ特集初回は「朝ごはん」からスタートします。

その日どんな行動をする予定？に合わせて、4泊6日の旅を想定し、朝食のスケジュール4回分を考えてみました。しかも全てワイキキ徒歩圏のお店ばかりなので、初心者の方にも行きやすい場所です。

一度は訪れたいモアナサーフライダーウエスティンリゾート＆スパはワイキキ最古のホテルとして長い歴史を持ち、「ワイキキのファーストレディー」とも呼ばれる、白くその可憐な外観が目を惹くホテル。カラカウア通り沿いにあり、かつビーチフロントのホテルの１階にあるレストラン「ザ・ベランダ」は、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッドを眺めながら朝食をいただくことができます。

ベランダ席はもちろん、室内席も雰囲気は抜群です。メニューの種類も豊富で、とにかく気分がアガります！

「今日は買い物三昧！」という日のパワーチャージに最適。ちょっと贅沢な朝食を取りながら、その日の買い物スケジュールを立てて、充実の１日がスタートします。

やっぱりはずせないパンケーキのお店

やっぱりはずせないのがパンケーキ。早起きしてワイキキビーチを散歩した後の朝食にいかがでしょう。以下の3店をご紹介します。パンケーキブームの火付け役と言ってもいい1974年にオープンした「Eggs'n Things」は現在日本に８店舗を構えるお店になりました。カラカウア通り沿いのアストン・ワイキキ・サークルホテル店は、ワイキキ散策途中にも立ち寄れる便利な場所です。

巨大なパンケーキが有名な「MAC27/4」はクヒオ通りにあるヒルトン・ワイキキ・ビーチホテル内1階にあります。有名なのは、フォークの長さより直径が長く人の顔位ある？サイズのパンケーキが3枚重なったその大きさとボリューム。他のパンケーキ店とは一線を画すビジュアルに驚くこと間違いなしです。

もう１店挙げるなら、フレンチカントリーを思わせる店内のデコレーションで女子度の高い「クリームポッド」。お店の場所はアラワイ運河のすぐ脇、ハワイアン・モナークホテルの１階です。朝ゆっくり運河沿いを散歩しながら訪れるのがオススメのこちらのお店は、丁寧に卵白を泡立てて作るふわふわのリコッタチーズ・スフレパンケーキが人気です。

軽めの朝食はカップケーキがオススメ

前の日から買っておいて、朝軽く食べたらオプショナルツアーへ出発！の日におススメしたいのが「ホクラニベイクショップ」のカップケーキです。

ハイアットリージェンシーワイキキのダイアモンドヘッドタワー１階にあるこちらのお店は、全米中のカップケーキ専門店がアイデアとレシピを競うアメリカのテレビ番組で優勝したことで有名になりました。ショーケースに並ぶ自家製カップケーキは見た目とは裏腹に甘すぎないので日本人観光客からも人気があります。

オプショナルツアーに参加する忙しい朝は、前の日に買っておけば軽く済ませることができ、かつおいしい朝食になります。

やさしい朝食「アサイボウル」

前の晩夜更かしして寝坊した朝に、やさしい朝食「アサイボウル」はビタミン補給に最適です。アサイはブラジル原産のヤシ科の植物。ブルーベリーのような果実で、ポリフェノールがブルーベリーの18倍、鉄分はレバーの3倍と言われるスーパーフルーツと言われています。凍ったアサイを豆乳やフルーツジュースなどとミックスしたものをボウルに入れ、グラノーラ、フルーツ、はちみつなどをトッピングしたものがアサイボウルです。

ロイヤルハワイアンショッピングセンター内のアイランドビンテージコーヒーや、ワイキキショッピングプラザ地下のラニカイジュースならどちらもワイキキのど真ん中で買い物の途中にも立ち寄ることができます。