彰平さん
留学先:アメリカ・カンザス州
千葉県出身 19歳
日本の受験制度が合わないと思いだしたのがきっかけ
日本の私立高校に通っていた自分ですが、2年生の秋頃に自分には日本の受験制度が合わないのではないかと思いだしました。そこから、留学へと目が向いたのがきっかけでした。実際に留学を決意してからは、「成功する留学」に相談しながら留学の実現に向けて準備を進めていきました。
自分に向いている大学をよく考えた結果、奨学金制度を利用してLiberal Artsへ
留学を考えた当初は、アメリカの大きな総合大学に行きたいと考えていました。が、自分がこの留学でまず何をしたいのか、そして大学を卒業した後どうしたい のかという自分の将来計画&金銭面についてよく考えた結果、自分に向いているのは総合大学ではないと思いました。まず英語を集中的に勉強し、仲のいい友達 を作りたいと考えていた私にとっては、小規模な大学の方が向いていると思い、Liberal Artsの大学を考えるようになったと同時に、奨学金の話も聞いたことで自分の行きたい大学の方向を絞っていきました。その後は、奨学金を受け取れるレベ ルになるようひたすら勉強しました。
大学生活は喜びと苦労の日々
アメリカに来てからは、3週間の英語研修を経て現在はKansas Wesleyan UniversityでBusiness Administrationを専攻しています。日本での英語の勉強は、語彙力があれば教科書の内容も友達が話している内容も分かると思ったのでとにかく 語彙力をつけることに専念しましたが、現地での授業がいざはじまると、やはり苦労の連続です。特にReadingでは苦労していて、Readingのス ピードが遅いと授業についていけません。授業中に「ここを読んで」と言われても、大体自分だけ時間が足りないことが多々あります。あとは文法の大切さも実 感しています。大学では多くのEssayを書く必要がありますが、特に冠詞を間違えることも多く、文法ももっと勉強しておけばよかったと痛感しています。 それでも、大学生活は楽しんでいます。特に、友達の勧めでChoir(聖歌隊)に入ってからは、友達の輪は格段に広がりました。
将来の夢&これから留学する人へのメッセージ
これからの計画は、今通っているアメリカの大学を3年で卒業してUniversity of MichiganでMBAを卒業することが目標です。プラス、Law Schoolにも行って、将来は弁護士資格を持っている企業家か、ビジネスを得意分野とする国際弁護士になりたいと思っています。 英語を短期間でマスターしたいと思っている方は、日本人がいそうもない、あまり知られていない州の小規模な大学に行くことをお勧めします!アメリカに来て まで日本人と日本語を話し続けてても、何も意味がないと思います。日本語は日本で、アメリカでは英語でと割り切ってしまうぐらいの気持ちがあればすぐに英語は上達すると思います。
\ 留学・ワーホリのご相談はこちら /