本日は、マルタ留学をした大沢さんの体験談をご紹介します!
とっても詳しくお話しくださったので、みなさんぜひご一読ください♪
☆体験談☆
留学先の国
マルタ共和国
【ポイント!】
イタリアの下、地中海に浮かぶ島国のマルタ。日本では段々と知名度が上がってきていますが、マルタはまだ英語での留学先としては穴場なので、日本人留学生が少ないエリアを探している人にはおすすめです。
ヨーロッパの留学生が多いのが特徴。
マルタの首都・ヴァレッタは、街全体が世界遺産として登録されている人気の観光スポット。マルタは気候が温暖で暮らしやすいのも留学先として人気の理由です。
留学先の学校
Atlas Language School マルタ校
【ポイント!】
ヨーロッパの業界アワードのグランプリを何度も受賞した実績ある名門校です。
ダブリンに本校があり、マルタ校は2019年1月にオープンした、まだ新しいキャンパスです。
生徒数約100名の小規模校で、学校全体が家族のようなアットホームさが魅力です。
日本人も約5%とかなり少なめです。理想的な環境の中、少人数・アットホームな雰囲気で世界中の学生たちと共に学べます!
留学をしようと思ったきっかけを教えてください
中学1年生から留学をしたいと思っていましたが、英語力の自信のなさと行動力のなさが邪魔をし、気づけば大学生に。今度こそはと思ったが、コロナウイルスが流行ってしまい、コロナが落ち着くのを待った結果、大学3年生の1月に行くことになりました。
マルタを選んだ理由は、「成功する留学」さんで受けたカウンセリングで、自分の中で全くない選択肢(元々はアメリカやカナダなど行く予定)を紹介していただき、今こそ自分の行動力を試すべきだ!と決心したためです。
学校生活はいかがでしたか?
学校は比較的新しく、校舎はとても綺麗でした。1番最初のオリエンテーションから始まり、入学してから特に言われたことが、「他人を尊重しなさい」ということでした。先生や生徒がその心をより意識していることで、学校生活は本当に明るく楽しいものでした。
授業中では日本人にはないクラスメイトの積極性を味わい、私のクラスには日本人が自分1人だったので、日本の文化や慣習をよく聞かれていました!先生には、"ゆうたくん"と呼ばれていて、日本の文化を広めつつ、他のクラスメイトの文化もたくさん交流を通じて学ぶことができました!
思い出になった学校でのエピソードがあれば教えてください
1番楽しかったのが、国際料理パーティーでした。
このパーティーでは、自分の国の料理を自分たちで作り、それを学校に持って行ってみんなでシェアするというものでした。
日本人とそこで初めてたくさん話すことができたので、その時の安心感はすごかったです(笑) 私たちは唐揚げとみたらし団子を作り、持っていきました。
そのパーティーには40人くらいが参加していて、たくさんの国の人々がいました。美味しいご飯を食べれただけでなく、そこでたくさんの友達もできて次の日からの学校はより楽しいものになりました!
マルタでのホームステイはいかがでしたか?
私の周りには、ホームステイをしている人は全くと言っていいほどいませんでした。ほとんどが学生寮の滞在だったようです。
マルタは小さい島国のため、生活水が非常に大切な国です。そのため、ホームステイ先ではシャワーの利用時間は10分でした。
マルタの1月頃の気温は夜では8度ほどで、さらにシャワーの水圧はドライヤーの弱くらいの威力で、本当に寒いです、、。しかし、夜ご飯ではマルタの郷土料理やパスタなど温かく美味しい料理を振る舞っていただきました!
マルタでのホームステイは、普通の日常生活を送る分には申し分ないでしょう。しかし交友関係を広げることや、夜の街をアクティブに堪能したい!という方にはホームステイは向いてないと感じました。
ただ、私がお世話になったホストマザーは本当に優しく何でも話を聞いてくださったので、居心地は最高に良かったです!
留学先に持ってくればよかったと思うものと持ってこなくてよかったと思うものはありますか?
ドライヤーを持っていくべきでした。(2週間の留学なので勿体無くて買うわけにもいかず)
「成功する留学」のサポートはいかがでしたか。良かった点、改善点、気兼ねなく教えてください!]
初めての留学だったので、本当に何一つわからない状態でしたが、わからないことがあれば丁寧な返信をしていただき、とにかく不安がない状態で留学に行くことができました!
留学を検討している方に一言お願いします!
私はマルタで2週間の留学を経験しました。「2週間なんて短すぎる、ただの旅行じゃん」そう感じる方も多いと思います。実際に私は周囲の人たちにそう言われました。しかしそう言われたことで悔しい気持ちが糧になり、私の中の留学に対してのエンジンがかかりました。
留学をより良いものにするために、出発前にやっておいて良かったことを2つ紹介させていただきます。
まず1つ目は、留学中に達成したいことを明確化することです。私は留学前に10つの目標を立てました。例えば、マルタの公用語でもあるマルタ語で自己紹介ができるようになること、留学中に5カ国以上の留学生と友達になることなどです。
また、その目標をどうやったら達成できるかまで考えました。そうすることで、留学中にただ受動的になるのではなく、目標を達成しようと活発に色々なことに携われると思います!
続いて2つ目は、留学に行く国のことについて細かく調べたことです。インターネットで調べることは勿論ですが、私はInstagramを用いてマルタの情報を発信している方に直接DMを送り、気候やアクティビティなど様々なことをシェアしていただきました。事前に知ることで行く前のモチベーションを高めることができますし、洋服選びなど準備もスムーズにできると思います!
私が留学中にホストマザーに言われた言葉なのですが、「高い費用をかけ、長い時間をかけて留学をしているんだから、自信もって何でもチャレンジしなさい!」と。
行動しなければ何も始まりません!是非たくさんのことに果敢に挑戦してください!
担当カウンセラーから一言!
日本でも早朝の英会話やインターンシップなど、精力的に行動されていた大沢さん。
初回の留学カウンセリングは、アメリカ方面へのご留学を検討されていましたが、マルタをオススメさせていただいたところ「マルタ、ビビっときました!」と仰っていただき、トントン拍子にご準備が進んでいきましたね。
あっという間の2週間だったと思いますが、ご出発前からマルタについて「知ろう」という心掛けと努力のおかげで、とっても濃~い2週間になったようで嬉しいです。
今回の経験が、今後の大沢さんにとって海外に興味を持つきっかけや将来へのモチベーションへ繋がってくれると信じています!
この記事を監修した人
r.iwao
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部チーフマネージャー
オーストラリアにて語学留学を約1年半経験したのちに、「成功する留学」で10年間カウンセラーを務めている。