『成功する留学』を通じ、カナダとマルタに2か国留学を経験したRさんの体験談です。
一か国目のカナダ留学後、就活を終えてからマルタに二度目のリピート留学。居心地の良い環境を抜け出して、自分から行動を起こそう!と挑んだ2か国での留学生活で、どんな変化があったのでしょうか。
Rさんの留学遍歴
留学先(都市):カナダ(バンクーバー)&マルタ(ペンブローク)
留学期間:2022年2月~3月, 2023年8月~9月
留学方法:語学留学
学校:LSI カナダ・バンクーバー校, Atlas Language School マルタ校
通学期間:計2か月
留学前の英語力:中級
2か国に語学留学しようと思ったきっかけは?
大学生活がコロナ禍で始まり、今まで以上に自ら行動しないと何も得られないと感じていました。そこで、「海外に行きたい!」と思い留学を決意しました。就活が終わったタイミングだったので、学生最後に何か出来ないかという想いもあり、せっかくなら語学学校に行って使える英語を学ぼうと、『成功する留学』のカウンセリングを受けました。
結果的に、海外に留学することで、文化の違いや自分自身について考えなおす良いきっかけになったと思います。
カナダとマルタを留学先に選んだ理由を教えてください!
留学経験のある知り合いが話していたのがきっかけです。「カナダは治安も良く留学生活も楽しかった」「マルタは建物や雰囲気が綺麗で良かった」と言っていたので興味を持ちました。
実際にカウンセラーさんとのお話の中でも2か国を勧めてもらい、留学先を決めました。都市選びも迷いましたが、バンクーバーは都会と自然がある横浜のような都市で、学校以外の自由時間も楽しめると教えていただいたのが印象的で、バンクーバーの学校を選びました。
語学学校はどのように選びましたか?
私は日本人の少ない語学学校に行きたかったので、カウンセラーさんに希望を伝え、いくつか学校の候補をもらいました。カナダは全体的に日本人留学生が多いですが、その中でも日本人比率が低い学校と聞いてLSIにしました。
マルタはそもそも日本人が少ないと聞いていましたが、小規模でアットホームな学校としてAtlas Language Schoolをおすすめしてもらいました。
Rさんが通った学校はこちら
実践的な楽しいレッスンで実力が付く!リピーターが多い学校
ロンドンで創立され世界展開している「LSI」のグループ校です。年間で30カ国以上から留学生が集まるため、生徒の国籍は様々。英語を学ぶだけでなく、国際交流の場でもあります。教師、スタッフ、学生の垣根がなく、皆ファーストネームで呼び合い、アットホームな雰囲気です。初めての語学留学に不安を感じる方もすぐ友達が作れ、楽しく学べます。また、ワーキングホリデーの方は色々な情報を学校や友達から得られます。
ヨーロッパで実績のある名門校。少人数制授業で総合的に英語力を伸ばす
アイルランド・ダブリン発祥の語学学校「Atlas Language School」が2019年1月にマルタ共和国にオープンしました。ヨーロッパの業界アワードのグランプリを何度も受賞した実績ある名門校です。マルタ校はまだオープンしたてで規模も小さく、もちろん日本人も少なめ。理想的な環境の中、少人数・アットホームな雰囲気で世界中の学生たちと共に学べます!
実際の学校生活はいかがでしたか?
LSI カナダ・バンクーバー校
コロンビア、韓国、日本の順番で生徒の国籍の割合が多かったように感じました。その他にも様々な国の人々がいました。他の国の生徒たちは自ら発言するなど積極的で、初めは緊張していました。しかし、徐々にその雰囲気にも慣れました。授業が始まる前や休憩時間に、学校のフリースペースみたいな場所で友達と話す時間が楽しかったです!
Atlas Language School マルタ校
事前に教えてもらっていた通り、先生と生徒の距離が近いと感じました。初めは海外の生徒たちが積極的に意見をしたり発表したりしていることに驚いていました。しかし、アットホームで温かい雰囲気もあり、私も段々と発言できるようになりました。
学校には様々な国の人や年齢の人がいたので、その人たちと話す時間がとても楽しかったです。休憩時間に色々な人と話して、文化の違いや考えの違いを共有した時間が思い出です。
語学学校で苦労したことはありましたか?
一か国目のカナダに着いてはじめの週は、緊張であまり海外の人と話せなかったです。でも、このままでは何も変わらないと感じ、次の週の休憩時間にメキシコ人の子に自分から話しかけました。そこで意気投合し、一緒に出かけるようになりました。今でも連絡を取り合っているので、勇気を出して話しかけてよかったと思っています!
カナダの語学学校では、時期によって日本人の集団が入学してくることもありました。語学学校にいた日本人留学生が、日本人同士で集まり、日本語で会話をしていました。初めは緊張と居心地の良さからその集団と行動していましたが、私は英語を使いたかったので最低限の日本人と関わるように心掛けていました。
マルタ留学中には戸惑うこともあったとか?
バスが時間通りに来ないので、出かけるときは少し大変でしたが、「マルタだからしょうがない」と徐々に割り切って過ごせるようになりました。
また、8月に留学したのでとても暑く日差しも強いため、すごく日焼けをしました。 マルタは水が貴重で、水道水が飲めないので、飲み水を毎回買わなくてはいけなかったことが少し苦労した点です。また、ホームステイであまり洗濯ができなかったことも大変でした。
留学先に持っていけばよかったと思う持ち物を教えてください!
2月からバンクーバーに留学しており、寒い時期だったので、防寒対策をもう少しすればよかったと思いました。
マルタ留学中は水が貴重で洗濯があまりできないので、消臭剤が必要だなと感じました。マルタでも売っているのですが、日本の方が格段に性能が良いです。特に夏場は多めに服を持ってくることをおすすめします。
『成功する留学』のサポートはいかがでしたか?
カウンセリングから出発まで、時間が短い中でも迅速にサポートをしてくださったのでとても良かったです。出発までの手続きなどスムーズに行っていただいたので留学前の準備もしやすかったです。
これから留学を検討している方に一言!
チャンスがあるならぜひ留学をして色々なことを吸収して欲しいです!マルタは日本と180度違うといっても過言ではないくらい異なる世界なので、機会があるならぜひ留学先に選んでマルタ生活を体験してほしいです!
担当カウンセラーより
素敵な体験談ありがとうございました!
2度目の留学のご相談に来ていただいたときに、「バンクーバーのホームステイが大満足だった」との話が聞けてとても嬉しかったです!
大学生活の間に、カナダ、マルタと全く異なる環境の国へ留学され、様々な国からの生徒さんや現地のホストファミリーと交流もして、たくさんの刺激を受けられたようで良かったです。卒論でもカナダに関する研究をされ、今後の人生でもこの2度の留学で身に付けたグローバルな感覚で、より一層ご活躍されることを願っております!
\あなたの留学を一括サポート!/
この記事を監修した人
y.fukushima
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部カウンセリンググループ・マネージャー
3年間、アメリカにてコミュニティ・カレッジから大学に編入し準学士を授与する。その後「成功する留学」で27年間カウンセラーを務めている。