ヨーロッパでも比較的費用を抑えて留学でき、歴史のある街並みと綺麗な海で人気の留学先、マルタ!
ヨーロッパ全体でもコロナの規制が緩和されてきていますが、今回はマルタの規制緩和についての新たな情報を紹介します。
現在の渡航と現地滞在について
マルタは一時入国制限があり、日本からの渡航は難しい時期もありました。
現在はワクチン2回接種完了後、2週間経過し、VeriFLYというアプリを通じてワクチン接種証明をデジタル証明化できれば渡航が可能です。
VeriFLYというアプリはあくまで渡航に必要な証明ですので、マルタ到着後は無効となり、こちらのアプリがマルタ滞在中のワクチン接種証明になることは難しいと言えます。
但し、マルタで生活するにあたり、ワクチン接種証明となるワクチンパスの提示は現地の飲食店、映画館、ジムを利用するため必要不可欠でした。
そのため、入国はできても、外食やカフェでの勉強などは難しい状況となっていました。
残念ながら、日本のデジタルパスポートのQRコードはマルタで用いられるQRコードの規格とは異なるため証明としては不十分でした。
(日本のワクチン接種デジタルパスポートはマルタ渡航に関わらず、利用できる場所などが増えてくるかもしれませんので取得をおススメします。)
ワクチンパスポートはいらない?!
先ほどお伝えしたように、マルタではレストランやカフェなどの飲食店、スポーツジムを利用する際には必ず、ワクチンパスというワクチン接種証明の提示が必須でしたが、2022年2月7日より飲食店での提示義務がなくなり、また2022年2月14日からはジムや映画館などでの提示義務もなくなります。
大型イベントやナイトクラブなど密になりそうな場所では引き続きワクチンパスの提示が必要とのことですが、それでもだいぶ過ごしやすくなりますね。
今までのマルタ留学では滞在中に不便が生じるときもあったかもしれません。
今後、マルタではレストランやカフェ、ジム以外でもワクチン接種証明の提示がいらなくなる場所が増えてくる予定です!
まとめ
マルタのワクチン接種率はヨーロッパの中でも高く、90%以上と言われています。
また、成人の75%以上の人が3回目のブースター接種を完了しているそうです。
留学生もマルタにて3回目の接種が受けられるようですが、接種状況は日々変わっているそうなので注意しなければいけません。
今回はマルタでのワクチンパスの提示が一部で不要になるとの情報でした!
マルタは歴史的な建造物に囲まれた世界遺産の街で美味しいシーフードを味わえるレストランやカフェなどがいくつもありますので、これからは外食やカフェでの時間が気軽に楽しめるため、勉強中の良い息抜きにもなりますね☆
まだまだ安心できる状況ではないかもしれませんが、歴史的な街並みと青い海に囲まれて生活ができるマルタ留学もおススメです!
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この記事を監修した人
r.iwao
GIO CLUB株式会社「成功する留学」カウンセリング事業部チーフマネージャー
オーストラリアにて語学留学を約1年半経験したのちに、「成功する留学」で10年間カウンセラーを務めている。