何かとイベントの多い年末年始。留学先でパーティに招かれたり、お友だちで集まる機会も多くなりますね!
そんなときに使える英語&フレーズをご紹介します!
自分は行かなかったけど盛り上がってるパーティ
自分は招かれなかった友人のパーティーの様子をSNSで見てしまったらあなたはどうしますか?
アメリカの学生のほぼ全員が使っているInstagramとSnapchat*。
たとえば留学中に友達とパーティーをしている様子をリアルタイムでSNSに載せると、その場にいなかった友達から "TFTI"とメッセージが来ました。
TFTIとはどういう意味なのでしょうか?
実は Thanks for the invite の頭文字を取ったものなんです!
直訳すると、「招待ありがとう」という意味ですが、この文には皮肉的に「なんで招待してくれなかったの?私も呼んでよ」という意味が含まれています。
自分が招待されていないパーティーなどが親しい友人間で行われている場合に、TFTIと送り、自分の存在感をアピールするという意思がある略語だったのです。
日本人の場合、自分が招待されていないパーティーの写真や動画などを見てもこのような言葉は使いませんよね。はっきりとなんでも口に出すアメリカ人だからこそ生まれた略語なので、どんどん使ってみましょう!
*Snapchat=リアルタイムに画像や動画を友達に送ることができ、閲覧時間が終了するとその画像や動画が相手には見えなくなるアプリ
クレジットカードじゃないカード必携
同じようなパーティーやお酒を飲みに行くときに "Did you get carded?" "Do they card us?" とよく言います。
Card という単語を動詞として使う機会はあまり聞いたことありませんよね。アメリカでは先ほど紹介したふたつの文が大学生の間でよく使われます。
この cardが身分証明書という意味として使われており、動詞になっているのです。なので
「(お酒を飲もうとして)身分証明書を見せた?」「あのお店は身分証を提示しなきゃ飲めない?」という意味になります。
アメリカの飲酒の合法年齢は21歳です。日本とは違い、どのお店に行っても身分証提示が必要となるところがとても多いです。。
そして気を付けなければいけないことは日本人の場合、パスポートが公的身分証明書になるので、お酒を飲みに行く場合はパスポートをいちいち持っていかなければいけません。
また、身分証明書のことをIDといい、"Can you present your ID?"と聞かれるケースもあるので注意しましょう。
この英語が分かれば、留学中のパーティーももっと楽しめるはずです♪
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