●「予定日はいつ?」
Your book is due October 5. 「本の返却期日は10月5日です」
図書館の本の返却期限を例にしました。dueは「~する予定」という意味が基本的にあるので、 列車や飛行機の予定であれば、 "The plane from Paris is due here at ten." 「パリからの飛行機は10時に着く予定です」 となるわけです。
でも予定が変わって到着時刻が遅れることもあります よね。そんなときは、 "The plane from Paris is overdue."となります。 予定から遅れてしまうと、"overdue"なんですね。 前出の図書館の本を返却期限までに返せなかったら、 次回図書館に行ったときに、 "Your book is overdue."と言われてしまうわけです。
今回はもうひとつよく使われる表現を紹介しますね。
When are you due?
When is the baby due? 「(赤ちゃんの)予定日はいつ?」
と聞く表現です。 例文はふたつありますが、どちらでもOK。上は母親を主語にして、下は赤ちゃんを主語にしています が、どちらを使っても構いません。 まさにその日に、赤ちゃんが「生まれる予定」なわけです。
留学当初にこの表現を聞いたとき、クラスメートが別の 妊婦さんのクラスメートに"When are you due?"と 言っていたのに、私はてっきり授業の課題のしめきり の話をしているのかと思っていました(^^; When is the baby due?としか聞けないと思ってたん ですよね。 出てきた答えが、何ヶ月も先だったので、 「あれ、課題のしめきりそんなに先だったっけ??」 と思っていたら、単なる私の理解不足だったのでした(笑)
簡単な単語を使った表現こそ、意外とわかりにくいことも ありますよ~という紹介でした♪