前回の英語の表現の説明で、イギリスの子ども たちが夕食に「chips」を食べたという話を しましたよね。子どもの栄養状態が~!という話でしたが、 その後、ある方から 『chipsは日本語だと「ポテトチップス」では ないでしょうか??日本語のフライドポテトは 英語で「french fries」だと思います』 とご指摘を頂きました。ご指摘ありがとうございましたm(_ _)m。
前回書き忘れたのですが、フライドポテトは イギリスやオーストラリアではchipsと言います。ちなみにイギリス英語でポテト チップスはcrispsです。 使われる単語が全く違うものも多くて、 まぎらわしいものもあるんですよね。。。
最初、オーストラリアに行ったときに ピーマン(green pepper)を探していて、 ないぞないぞと思っていたら、ピーマンは capsicumだったとか。野菜の名前も違うんだ~と新鮮な驚きでした。
イギリス英語とオーストラリア英語でもまた 違うので、ややこしかったりします(^^;
アメリカでは野菜のなすはeggplant。 イギリスではaubergineと言うらしいですね。でも、オーストラリアではeggplantです。国によって違いがあるのが面白いところ。
aubergineをコウビルド英英辞典で見てみると、
An aubergine is a vegetable with a smooth, dark purple skin.
と記されています。 ピーマンもアメリカ国内でgreen pepperでは通じない地域もあると聞きました。
所変われば呼び名も変わるもの。世界のあちこちで使われている言語ならではの違いですね。
最初に習うときはどこかの地域にしぼって勉強するほうが混乱しないと思いますが、慣れて きたら徐々に、その言葉が使われているほかの国々では使われかたが異なるのか?見るのもためになると思いますよ!