●「本の返却期日は10月5日です」
dueという単語は、留学生にはつきものの単語です。
エッセイの締め切りはいつ?図書館の本はいつまでに返すの?
何かとこの単語が登場します。
課題が出たときに、「いつが締め切り?」は When is it due?といいます。
おなじみアルクの英辞郎ではこんな例文があります。
My report is due next week.
「リポートの締め切りは来週だ」
最初に挙げた例文、Your book is due October 5.は 図書館で交わされる会話です。うっかり期限までに返すのを 忘れてしまうとYour book is overdue.となります。
大学では返却期限を過ぎると1日あたりいくら、という 計算で罰金を払わないと、次に新しく本を借りることが できないというシステムを取っているところが多いです。 (ちなみに私が通っていた大学では1日遅れると1冊あたり1ドルの罰金)
英辞郎からもうひとつ例文を。
Janet had to pay a fine for her overdue library books.
「図書館で借りた本が期限を過ぎてしまい、 ジャネットは罰金を払わねばならなかった」
ちなみに、乗り物の到着予定などでもよく使われます。
The plane from Paris is due here at ten.
「パリからの飛行機は10時に着く予定です」
そして、飛行機は天候の関係などで到着時間が遅れる ことがよくありますよね。そのときは、
The plane from Paris is overdue. と言えばよいわけです。
dueとoverdueの感覚、つかめたでしょうか♪