●「彼女は未成年です」
underageは「未成年」という意味で、よく「飲酒」の意の drinkingと結びついてunderage drinking「未成年者の飲酒」 などの言葉でよく使われます。
たとえば、"18 Grads Arrested for Underage Drinking" 「未成年飲酒で18人の卒業生が逮捕」(Forbes.comの見出し) という感じですね。
アメリカでは21歳、オーストラリアでは18歳から飲酒が認められて います。
オーストラリア留学時代、19歳の日本人友達がいたのですが、彼は おおっぴらにお酒が楽しめる環境を満喫しているようです(笑)
アメリカ留学時代、当時は20代前半でしたが、お酒のふるまわれる場所に行くときは必ず身分証明書を携帯していました。
アジア人は若く見られることもあり、身分証明書なしでは 決してお酒を飲めなかったからです。
ある日、アメリカ人の友達とバーに行ったときのこと。 彼女は私と同い年でした。が、30代といっても通じる大人っぽさ。
そんな彼女が保護者っぽくバーのお兄さんに、
"No alcohol please, she is underage." 「お酒はなしでお願い、彼女は未成年だから」
と言ってしまったのであとが大変!これはシャレになりませんでした。
身分証明書を見せてもニセモノじゃないかと疑われるし、 顔を真っ赤にして否定すればするほどウソっぽい(苦笑)
さすがにその友人もまずいと思ったようであとで謝ってくれましたが、結局その日はお酒を飲ませてもらえませんでした。
バーなどではなくても、夜に行われるショーや舞台などでも、 お酒がふるまわれる場所では身分証明書の提示が義務付けられている場合もあります。
常に身分証明書は持っているに越したことはありません。
ちなみに身分証明書はID(アイディー)と言い、 Can I see your ID?「身分証明書を見せていただけますか」 のように使われます。