●「営業時間」
営業時間を教えてください、と言いたいときには
"What are your business hours?"と言います。
フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも
使える表現なので、これをひとつ覚えておけば
安心です。
この質問をすると、相手からは「何時から何時まで」
という答えが返ってくるでしょう。
例えば、"We are open from 10 a.m. to 7 p.m."
「午前10時から午後7時まで開いています」
のような答えですね。
もし、閉店時間だけを聞きたい場合には、
"How late are you open?"でOKです。どれだけ
遅くまでお店が開いているの?という聞き方です。
同様に、朝は何時からお店が開いているのか、開店
時間を聞きたいのであれば、"How early are you open?"
です。
朝一番でそのお店に行きたいとき、あるいは
夜の閉店間際に出かける際などに役立つ表現ですね。
お店の営業時間と聞いて思い出すのは、オーストラリアに
留学していたときのことです。
私が住んでいたウーロンゴンでは日本と違い、多くのお店
が早めに店じまいをしてしまうため、のんびり夕方から
出かけてお買い物、というわけにはいきませんでした。
スーパーは夜中12時頃まで開いているので安心でしたが、
普通のお店は大体夕方5時頃には閉まってしまいます。
毎週木曜日はレイトショッピングデーとなり、夜遅くまで
開いているのですが、ほかの日は店じまいが早いので
繁華街もレストランに出かけたり、お酒を飲みに出る人
がちらほらいるくらいで、繁華街とは思えない静けさで(笑)
シドニーのような大都会になればまた別ですが、少し郊外
になるとどこもこういった感じらしいです。
一応、ウーロンゴンもシドニーから1時間半の州内
第3の都市だったんですが、日本で都心から1時間半の
場所に住む感覚とは全く違いました。
話がそれましたが、お店の営業時間。
パンフレットにはBusiness Hours: 10am-5pm
などと書いてあるのに、なぜか(笑)4時半を過ぎた
くらいからお店のシャッターが降りはじめ、5時10分前
くらいになると、8割くらい閉まっている店が結構あります(爆)
「まだ開いてはいるけれど、もう閉店準備をしている
から買い物はしないでね」という意思表示が見て取れます^^;
場所が変われば営業時間の概念も変わるんだな~
と感じたエピソードでした(笑)