運転中のシートベルト。習慣になっている人も多い反面、ついうっかり忘れてしまう人もいることかと思います。
「シートベルトを締めなさい」は
"Fasten your seatbelt."
と習っていましたが、実際耳にする割合は
"Buckle up"
のほうがずっと多かったです。
自分で使わずとも、聞いたときに意味がすぐに分かるようになっておきたいですね^^
橋を通る前の料金所の入り口などにもデカデカと"Buckle up"と出ていたりしますので、現地で生活する人には馴染み深い表現かもしれませんね。
ネット検索してみたら、写真サイトFlickrにちょうど良い画像が載っていました。こんな感じで出ています。
アルクの英辞郎でbuckleを調べてみたら、名詞でベルトのバックル、動詞でバックル(締め金)で留まるという意味があるようです。
シートベルトを締めるのは、締め金を上に上げるというイメージと合いますね!
<英辞郎の例文>
→ He did up the buckles on his raincoat and headed out.
「彼はレインコートのバックルを留め、出発した」
ちなみに、アメリカで当時乗っていた車の多くは自動シートベルトで、ドアを閉めると自動的にシートベルトが締まるものでした。
なので、Buckle up!と言われたことは一度もなかったんですよね。
今はどうなっているのかな~と思って検索してみたら、エアバッグの普及と共に、自動シートベルトの車はなくなってしまったみたいです。
かなり貴重な経験だったかも。
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