●「一階」
前者がアメリカ英語、後者がオーストラリア(イギリス)英語です。
回数表示をするときに、アメリカ英語の場合は問題ありませんが、
イギリスやオーストラリアでは(日本の感覚とは)1階ずつずれます。
どういうことかというと、
1階→the ground floor
2階→the first floor
3階→the second floor
となるからです。
オーストラリアに来た当初は、頭では分かっていたものの、
とっさに言われると「あれ??」となっていました。
エレベーターの表示も、1階が「G」、2階が「1」・・・となっています。
面白いことに、混乱をきたすのは日本人との会話の際です。
日本人の友人と図書館で待ち合わせをするときに
「1階にいるから」というと、
「どっち?」と必ず聞かれます。
「日本語の1階だよ」と念押ししないと、会えないかもしれないからです^^;
英語ではこの混乱は起きないので、面白いですね。
ちなみに、アメリカ人と話をしたときは、混乱が起きました。