● 「タッチの差で、紙一重で、間一髪で」
この表現を初めて知ったのは洋書を読んでいたときでしたが、
いかにも「タッチの差、紙一重」という表現がぴったりだな~
と思ったのを覚えています。
『髪の毛一本の差』ですから本当にわずかの差ですよね。
去年行われた北京オリンピックの模様を伝える海外の新聞などでも、
この表現を何度か目にしました。
水泳のマイケル・フェルプス(アメリカ)が100Mバタフライ
で金メダルを獲得したときの記事には、こんな見出しが
ついていました。
●Phelps rallies, makes history by a hair
http://www.baltimoresun.com/sports/olympics/bal-phelps0815,0,262212.story
このフェルプス選手の写真、個人的にはとても気に入って
いるんですが、2位のカビッチ選手(セルビア)との差は
なんと100分の1秒差(by one-hundredth of a second)でした。
「髪の毛一本の差」よりももっとギリギリの差だったのでは ないかと思うほどですが、
この勝利でフェルプス選手は7個目の金メダルを手にしました。
ちなみに上記のページの下のほうにVideoセクションがあります。
★Michael Phelps helps kids swim
という動画(1分41秒)を見てみたんですが、内容もともかく、
プールサイドに集まっている取材陣の数に驚きました(^^;
by a hair「紙一重の差で、タッチの差で」 ぜひ頭に入れておいて下さいね!