「食感」
食べ物を口に入れたときに、「食感がいい」とか、
「サクッとした口当たり」といった表現をしますよね。
この、「食感」や「口当たり」というニュアンスを
あらわすには、textureという単語を使います。
たとえば、
"The texture of the boiled pumpkin was mushy."
「かぼちゃの煮つけの食感はぐじゃぐじゃだった」
のように表現します。mushyは野菜や果物などが
ドロドロに崩れてしまってぐじゃぐじゃになっている 状態です。
色々な食感がありますが、例えばcrispy「パリッとしている」
は パンなどに使えるでしょう。
以前から何度か紹介している英語学習サイトのiKnowで
textureを調べてみました。
「iKnow 無料英語学習サイト」
http://www.sfstn.net/pita/link.cgi?107
単語だけでなく例文の音声もその場ですぐに聞くことができる
ので、下手な辞書よりもよっぽど役に立つこともあるiKnow
ですが、
textureの欄に出ていた例文を引用しますね。
●This pudding has a nice taste, but its texture
is too lumpy.
「このプリンは美味しいがきめが粗すぎる」
lumpyは「塊の多い」、表面などが「でこぼこ、ゴツゴツ
した」という意味を表す単語です。
料理研究家でもなければ、普段から食感がどうのこうの
と言っている人は少ないかもしれませんが、いつでもただ、
「おいしい」とか「あまり好みの味じゃない」と言うだけ
ではつまらないですよね。
食感や口当たりをあらわすtexture、ぜひ覚えておいて く
ださいね!